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INTERVIEW

夢も、お金も、
諦めなくていい場所がここにあった

キャリアを何度も諦めかけた私が
もう一度挑戦できた場所

M・Kさん(職位:スペシャリスト)

このインタビューに登場するスタッフ

10年間にわたり、ミュージカルや演劇の制作として数多くの舞台に携わってきました。
制作=カンパニーマネージメントとして、稽古場や本番の運営、全国ツアー公演の手配をはじめ、キャスト・スタッフのマネージメントに従事。
結婚を機に第一線を引退したものの、舞台の仕事は少しずつでも続けていきたい――そんな時に出会ったのがオレコンでした。

趣味は、美味しいものを食べに行く・お酒・猫・国内旅行。

オレコンに入ったきっかけは何ですか?

大学卒業後、広告代理店に就職しましたが、ミュージカルや演劇への想いを諦めきれず、フリーランスの舞台制作に転向。
2022年まで演劇やミュージカルの舞台制作事務として約24作品に携わり、とても充実した毎日を送っていました。

しかし、日本全国を転々とする生活や、稽古・本番に立ち会う等、長時間の稼働を考えると、結婚を機に舞台制作事務の第一線から退くことを決意。
とはいえ、舞台への情熱は残っており、少しずつでも続けていきたいという気持ちがありました。

そのためには、休みや稼働時間に柔軟性のある会社で働く必要がある…そんな時に出会ったのがオレコンでした。

調べていくうちに「オレの人生のコントロールを取り戻す」というキャッチフレーズに惹かれ、
ここであれば、自分のやりたい・大切にしたいこと=舞台の仕事と、収入を同時に兼ね備えられると考えたため、入社試験を受けようと思いました。

現在は時々、舞台の仕事がある際に休みをいただき、今でも舞台活動を続けられています。

オレコンでの仕事内容について教えてください。

やりたいと思ったことを多岐にわたって挑戦させてもらえる環境で働いています。
現在は、補助金・助成金の申請やお客様からのご相談窓口、ワークショップの運営、動画編集・企画、研修の企画立案などを担当しており、お客様との架け橋となる役割が多いです。

オレコンには明確な判断基準があり、「能力の発揮(採算性)」自分が一番輝ける場所を自分で選ぶこと、「顧客」お客様を思いやる気持ちと行動をとること、「スピード」効率よく成果を出せる働き方をすること、「計測」成果や数値に対するプロ意識を持つことが重視されています。

計測や数値と聞くと冷たい印象があるかもしれません。
しかし、オレコンでの「計測」は単なる数字の管理ではなく、自分の能力を発揮するための指標として捉えられています。
私たちはカスタマーサポートではなく、カスタマーサクセス(お客様を成功に導く)の仕事をさせていただいており、お客様へのメッセージ文を工夫したり、ご提案を考えたりと、
常に「お客様のことを想って」仕事に取り組んでいます。

また、業務の98%はメール・チャットでのやり取りで進行し、残り2%はZOOMなどで直接お客様へお会いすることもあります。
電話での営業や、達成ノルマは一切ありません。

現在の仕事のやりがいを教えてください!

先ほどお伝えした通り、たくさんの仕事をやらせていただいているので、やりがいを感じる場面も多くあります。

カスタマーサクセスの業務では、お客様から「ありがとう」とご連絡をいただいた時が一番嬉しい瞬間です。
「こうすれば、お客様が喜んでくれるのではないか?」と考える際は、自分なりのアイデアもありますが、オレコンではライバルリサーチが重要視されているため、リサーチをしてから行動を決めることもあります。
ライバルリサーチと聞くと難しく感じるかもしれませんが、現在ではAIを使用することで、とても時短&簡単に行えています。

また、動画編集の業務では、実際に動画を公開した後、
平均視聴率やクリック数といった目に見える数字を改善・向上できた時に大きなやりがいを感じています。

オレコンの働き方で、「他社と違うな」と感じる点はありますか?

実はオレコンに入る前、1年ほど同じく業務委託・フルリモートの環境で働いていました。その時との一番の違いは、報酬体系にあります。
前職では月額が固定されており、いくら頑張っても給料は変わりませんでした。
逆に言うと、頑張らなくても同じ金額をもらえる状況だったのです。
成果を出しているにも関わらず報酬が変わらない中、努力に見合わない評価を受けている人を見て、自分のモチベーションが上がらず悩んでいました。

一方、オレコンには「オレコンWAY」という評価制度があり、自分の努力・頑張り次第でどんどん昇給していくことができます。
オレコンWAYを達成するごとに、自分のスキル・能力も高められていることを実感しており、一石二鳥です(笑)

また、オレコンは誰が今どの職位で、いくらもらっているのかを全員に公開している珍しい企業です。
短時間の稼働にも関わらず成果を出している人の仕事内容を拝見して自分に取り入れたり、逆に後輩スタッフからご質問いただいた際は自分の成功事例をお答えするようにしています。

フルリモートでありながら、非常にオープンな会社だと感じていますね。

1日のスケジュールをざっくり教えてください。どんな仕事の流れになりますか?

私は朝がとても苦手なので、朝はゆっくりさせていただき、10〜11時頃から稼働を開始しています。

オレコンには「〇時〜〇時の間に絶対に仕事をしなくてはいけない」というコアタイムのようなものがありません。
働きたければ深夜・早朝でもOKという柔軟性があります。
ただし、お客様のご対応を深夜・早朝にするわけにはいきませんので、10時頃の稼働開始から20時までの間にお客様へは連絡するようにしています。

お客様へのご連絡についても、「受けたらすぐに返信しなさい!」という企業や風習が多いように見えますが、
オレコンでは基本的に24時間以内にご返答すればOK。

1日の流れとしては、稼働したらまずチャットワークを確認し、お客様対応を優先して行います。
合間合間では、動画編集やお客様対応以外の業務(例えば海外研修であれば、レストランや企業視察のリサーチ、予約など)を進めることが多いです。

料理が好きで、なるべく自宅での食事は無添加・無農薬にこだわって作るようにしています。
夫が近くで働いているので、昼休みに一度家に帰ってきて、一緒に昼食をとることが多いですね。

その後は買い物を済ませたり、舞台関係のお仕事を少し片付けたりして、午後から夜にかけて3時間ほど稼働しています。
1日トータルで5〜6時間働くことが多く、自分のペースでバランスよく過ごせています。

「これは大変だったな」と感じた経験と、それをどう乗り越えたか教えてください。

動画編集の業務と海外研修の準備が重なった時期がありました。
動画編集については私を含め社内の編集者が何名かいるのですが、全員が手いっぱいの状態…それでも迫る納期…
同時に海外研修の準備も進めなければならない状況だったのです。

そこで動画編集については、クラウドワークスやランサーズなど外部の力を頼ることを提案。
優先順位を考えた時、先ほどお伝えした「能力の発揮(採算性)」「顧客」「スピード」「計測」の判断基準に照らし合わせ、
誰でもできる仕事は外部にお任せし、まず海外研修の準備に力を入れることにしました。

海外研修に参加されるお客様を優先して、お客様にご満足いただけるよう、こちらに時間を割いて取り組もうと考えたんです。

ただし、外注するからと言って、クオリティの低い動画を作って良いというわけではありません。
外部への発注になるため、余計にコミュニケーションや動画のクオリティを保つのが大変だったのも正直なところありました。

しかし、どのような人に、どのように発注すれば、できるだけ時間や労力をかけずに動画の質を保てるのか計測を行いました。
まだまだ改善の余地はありますが、スムーズに発注できるようになり、クオリティを保った動画制作ができるようになっています。

また、パソコンがあれば仕事ができてしまい、座りっぱなしになりがちなので、運動不足になりがちです。
肩こりや腰痛予防のために1時間に1回は体を動かすようにしていますが、それでも運動不足なので、ストレッチや長めの散歩を取り入れるようにしたいと思っています。
ただ、今はできていないので、それも目標の一つですね(笑)

フルリモートで業務をするにあたって大切にしていることは?

ダラダラ仕事をしないことですね。

オレコンではタイムログという、いつ・何の業務を行ったかを分単位でつける仕組みがあります。
ただ目的なしに、ボーッとパソコンの前にいるだけでは給料は発生しません。
何の目的を持ってこの業務を行っているのか、しっかりと目的意識を持って「行動」する必要があるのです。

どうしても自宅=仕事場になるので、テレビ、ベッド、スマホ、漫画、お菓子などなど誘惑はたくさんありますが…
仕事をしている時は、スマホはおやすみモードに、他の誘惑もシャットダウンし、一つ仕事が終わってから触れるようにしています。

また、どうしても顔を合わせて上司・先輩スタッフへ確認できる状況ではないため、急ぎで確認したいこと、相談したいことが発生した場合は、
いかに上司・先輩スタッフを早く動かせるかも日々工夫しています。

私はとてもせっかちなので、なかなかお返事がないと焦ってしまうこともありますが…
これもお客様を動かす=行動させる練習の一つとして、前向きに取り組んでいるところです。

これからオレコンでどんなことにチャレンジしたいですか?

オレコンに入ってから1年ほどで、スペシャリストという職位で仕事をさせていただいています。
スペシャリストは「量」の改善を求められる職位。
つまりお客様の量や、お客様にご満足いただいた量、動画編集で言えば視聴数や、動画からどれだけの方が興味を持ってくれたのかなどがポイントになります。
現在、YouTubeチャンネルの立ち上げを準備しているので、その準備に追われているところです。YouTube収益はもちろんのこと、YouTubeがきっかけでオレコンのサービスを知ってくれて、サービスを購入する方を増やしていきたいと考えています。

カスタマーサクセスとしては、オレコンに参加したことで成功(サクセス)を手に入れたという経験を、もっと創り出していきたいと思います。

例えば、海外研修に参加した時に〇〇を仕入れたら売上が◯倍にすることができた!とか、
〇〇さんと知り合ったことがきっかけで新しいビジネスに挑戦することになったなど、オレコンがお客様にとって成功の土台・礎になる場所・コミュニティにするため、
今後考えていきたいと思っています。

「他の会社ではなく、あえてオレコンで働いている理由」はどんなところにありますか?

他の会社ではなく、あえてオレコンで働いている理由は、「自分らしい人生を送れる環境」があることです。

私は結婚を機に舞台制作の第一線から退きましたが、舞台への情熱は残っており、少しずつでも続けていきたいという気持ちがありました。
そのためには、休みや稼働時間に柔軟性のある会社で働く必要。
でも、そんな都合の良い会社ある訳ないよね、、と諦めかけた時、出会ったのがオレコンでした。

調べていくうちに「オレの人生のコントロールを取り戻す」というキャッチフレーズに惹かれ、ここであれば自分のやりたいこと=舞台の仕事と、収入を同時に兼ね備えられると考えたのです。

また、将来もし自分が出産や育児を経験することになった場合も、オレコンではママさん・パパさんが多く働いているので、お互い協力し合えることや
キャリアを継続できることも魅力だと感じていますね。

加えて、オレコンで働いていないと身に付かなかったスキル(例えばAI活用、ライティング、お客様対応)などが、舞台の仕事でも活かせています。
お金を貰いながらスキルアップできている状況で、とても恵まれた環境だと個人的には思います!

最後に、オレコンへの応募を検討している方にメッセージをお願いします!

やらない後悔より、やった後悔だと思うので、迷っているなら応募してみて欲しいです。
私も最初は、AI?ライティング?カスタマーサクセス?というクエスチョンマークだらけで業務をスタートしました。

正直、最初は戸惑うことや、私には付いていけないかもと思うこともあるかもしれません。
でも、オレコンでは失敗しても怒られることはないんです。
失敗したら、次はどうしたら失敗しないか、お客様にご迷惑をおかけしないかを考えて行動すれば良いだけです。
そうやって少しずつ成長していけば、しっかりと評価もしてもらえます。

実際に働いてみると、「オレコンWAY」をクリア&昇格をし、現在では、入社時より400円ほど時給がアップして業務を行えるようになりました。
時間や場所に縛られず、それでいて自分のやりたいこと、叶えたいこと、スキルアップ、そして、安定した収入が同時に叶えられる場所だと思っています。

一緒に働けるのを楽しみにしています!

以上です。インタビューに答えてくださり、本当にありがとうございました!

※冒頭の職位についてはインタビュー当時のものです

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