マイクロコピーとは?
マイクロコピーは、簡単にいうと、ボタンの文字やフォームまわり、エラーメッセージ、写真のキャプションなど、
これまで、マーケティングの教材や専門家が全く触れてこなかった、非常に細部のコピーのことです。
マイクロコピーは、
・ボタン(及ひ周辺)
・ログイン画面
・パスワード復旧画面
・入力フォーム周り
・メニュー、ナビゲーション
・ローディング画面
・エラーメッセージ
・404ページ
・サンキューページ
など、ウェブ上の至る所に活躍の舞台があり
この小さなコピーの良し悪しが、売上に大きな影響を与えていることがA/Bテストの結果から分かっています。
例えば、こちらの場合では
「資料を“無料”ダウンロード」
→「“無料”で資料をダウンロード」
という風に、“無料”の2文字の場所を変えただけで売り上げが1.5倍になりました。
このマイクロコピーは、ほかのマーケティング手法と同様、日本よりも“海外発”の企業の方が断然進んでいます。
例えば、オンライン学習サイトUdemyの入力フォームでは、
「30日間返金保証」のマイクロコピーが添えられています。
学んではみたいけれど、
「三日坊主で終わったらやだなぁ」
というのは多くの人が思っています。
その不安を取り除いて、お客さんの決断の後押しをするのが、このマイクロコピーというわけです。
ネットフリックスでも、お申込みボタンの近くにマイクロコピーが挿入されています。
「無料体験終了3日前にメールでお知らせします」
と書いてありますね。
「無料体験はしたいけれど、忘れたころに有料プランになってたらいやだなぁ~」
というのは誰もが思うところ。
そんなユーザーの不安を取り除き、決断をサポートするのがマイクロコピーの役目なのです。
こういった例は、挙げればきりがないのですが、
はっきりいって、ここまでローコストですぐに改善できる売上アップの手法は、聞いたことはありません。
WEBを使ってビジネスをしている人にとっては、必見のテクニックといえるでしょう。
追伸:さらに今回、マイクロコピーを使ってすぐに売り上げをUPさせたい方のために
オンラインセミナーもご用意しました。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。
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