オレコン式評価制度「オレコンWay」を改定、社内運用開始
完全フルリモート企業としてデジタルマーケティングや中小企業の支援事業を行う株式会社オレコン(本社:東京都港区、代表取締役:山本 琢磨)は、2020年より導入しているオレコン式評価制度「オレコンWay」を改定、社内運用を開始しましたことをお知らせします。
■改定の背景
それぞれのスタッフが業務上で抱えている悩みや不満を、どのように評価基準に盛り込めば解消されるかを話し合うため、半期に一度改善ミーティングを開いています。意見のあるスタッフは職位を問わずミーティングに参加可能で、事前にアンケートで全員の意見や要望も集めており、取りこぼしなくスタッフの声を反映しながら継続的にブラッシュアップできる仕組みになっています。
■改定項目
「オレコンWay」では職位ごとに評価される行動指針を下記のように定めています。
・オンボーディング→行動実現
・トレーニー→効率を改善
・パートナー→行動率(反応率)を改善
・スペシャリスト→成果量の拡大
・ディレクター→商品改善=利益率の改善
・ブランドマネージャー→集客=利益量の拡大
・ゼネラルマネージャー→事業の立ち上げ
・CEO→会社全体のROI
この度の改善ミーティングにて、「ディレクター」の職位名をより行動指針に相応しい名前へ変更する提案を受け、「プロフィットメーカー」へ変更となりました。
■オレコン式評価制度「オレコンWay」の概要
・評価基準がチェックリスト式
・全職種共通で達成できる項目
・全スタッフの時給がオープン
<評価項目例>
■今後の展望
この評価制度は、改善して進化をし続けています。私たちは評価制度は経営層が作って示すものではなく、全スタッフが自分事として関わり改善するものと考えているため、職位を問わず参加できる改善ミーティングを行い、現在の評価の不満点を出し合い、改善または目的の丁寧な説明を行います。
今後も現在の制度に満足することなく、より多くの企業さまの問題やお悩みの解決ができるよう、自社内で改善と実行を繰り返しブラッシュアップを続けて参ります。