プライバシーにおけるダークパターンについて公開

Luiza Jarovskyとタイアップ「Examples of Dark Patterns in Privacy」の記事を翻訳

デジタルマーケティングや中小企業の支援事業を行う株式会社オレコン(https://orecon.co.jp/)(本社:東京都港区、代表取締役:山本 琢磨)は、8月21日(月)に当社が運営するダークパターン(https://darkpatterns.jp/)において、Luiza Jarovskyの記事を翻訳いたしました。

  • 今回翻訳された記事

【プライバシーにおけるダークパターンの例】

詳細:https://bit.ly/3QQe6oU

◆プライバシーに関するダークパターンの分類法

A.圧力

1.許可への圧力

2.売り込みの圧力

3.共有することへの圧力

4.確認することの圧力

B.妨害

1.困難な拒否

2.困難な設定

3.困難な削除

4.プライバシー侵害のデフォルト

C.惑わす

1.曖昧にする

2.二重否定

3.ひねりを効かせる

4.難読化

5.不明瞭

6.フレーム化する

D.虚偽表示

1.虚偽の必要性

2.誤った実績改善

3.虚偽の正当な利益

4.必要不可欠なクッキーの虚偽表示


  • Luiza Jarovsky

著者のLuiza Jarovskyは弁護士、テルアビブ大学博士課程在籍、3児の母。

今回の翻訳記事はExamples of Dark Patterns in Privacy(https://luiza.medium.com/examples-of-dark-patterns-in-privacy-3c2baa865378)の翻訳転載です。

著者のLuiza Jarovskyさんの許可を得て公開。

 


  • darkpatterns.jp

そもそもダークパターンとは「ユーザーが無意識に不利な行動を取るように設計された、悪意のあるデザイン」のこと。

認知バイアスを利用して、ユーザーが思っているよりも多くの時間、お金を使わせたり、または注意を払うように設計されており、「ディセプティブ(欺瞞的)デザイン」とも呼ばれています。

当社が運営するダークパターン(https://darkpatterns.jp/)はこのようなデザインを使用する危険性について警鐘をならし、その撲滅を目的として公開し、以下を目指しております。

1.  darkpatterns.jpというメディアを通じ、ダークパターンについての事例紹介、リーク募集、議論、問題提起を行うことで、消費者のリテラシーや理解を深め、被害者の減少に繋げる。

2. ダークパターンを使う危険性について企業や経営者に警鐘を鳴らし、ダークパターンを使わずにビジネスを推進する手法やテクニックを共有することで、規制強化や抑止力強化につなげる。


 

◇関連ページ

ダークパターン:https://darkpatterns.jp/

今回翻訳ページ:https://bit.ly/3QQe6oU

ユーザーエクスペリエンス(UX)の悩みの種であるダークパターンについて翻訳記事を公開:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000113503.html

【ダークパターン】携帯ゲームアプリのダークパターンについて公開:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000113503.html

オレコン広報ページ:https://orecon.co.jp/news/

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