仕事と家事・育児の両立についてのアンケート調査を実施
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調査の背景
「ゆとりうむ」とは暮らしを見直し、工夫することで「生活にゆとりうむをうむ」に由来する言葉です。
子供が夏休みに入り、家事・育児がますます忙しくなる時期に合わせ、国民の祝日である「海の日」の翌日の7月第3火曜日を「ゆとりうむの日」として「ゆとりうむプロジェクト」により制定された記念日です。
当社はプライベート優先を掲げ、好きな場所で、好きな時間に仕事ができるように。また通勤時間を家族との時間に充てられるように、スタッフ全員がリモートワークの環境で働いています。
また業務ではスピードや生産性のある仕事を重視するための工夫を日々しております。
そんな環境で働くオレコンスタッフの中から、プライベートで家事・育児を担っているスタッフはどのように仕事と両立し、生活にゆとりを生むための工夫をおこなっているのか調査いたしました。
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調査結果
≪工夫例≫
・食器洗い機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機、電気圧力鍋の使用。
・肉や魚は購入した日に下味をつけて冷凍。野菜も予めカットして冷凍保存。
・買い出しは週に1回。1週間分のレシピを決めておく。
・宅配弁当サービスの利用
≪工夫例≫
・パートナーと育児の分担をしている。
・就寝は子供と一緒にし、自身の起床時間を早めている。
・子供に自立を促し、できる範囲を広げている。
・カレンダーアプリで家族と予定を共有し、それぞれ分担して負担が一か所に集まらないようにしている。
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フルリモート/フルフレックスのオレコンで働くことでできた「ゆとり」
オレコンはフルリモート・フルフレックスで業務をしているため、プライベートを優先しやすく、仕事と家事・育児も両立しやすい環境です。実際に仕事・家事・育児それぞれに工夫をして「ゆとり」を作っているオレコンスタッフに使い方についても調査いたしました。
・子供と過ごす時間が増えた。
・自身の勉強時間を確保することができるようになった。
・ランチやショッピングをする。
・趣味の時間にする。
・その他、美容や一人時間を楽しむなどの意見もあり。
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株式会社オレコン
オレコンは欠員補充ではなく、起業に価値を生み出すスタッフを見つけ出すことを目的としているため、365日、通年採用を実施。
また通勤で時間を割くよりも、その時間分を大切な家族と過ごすことに割いてほしい。プライベートを大切にし、優先してほしい。
そんな思いから全スタッフがフルリモート・フルフレックスの体制で業務をおこなっております。
「好きな場所で、好きな時間に、すきな仕事をする」
新しい働き方にチャレンジを続ける会社です。
◆オレコン採用サイト⇒https://bit.ly/3DgiLIx
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「ゆとりうむプロジェクト」とは
時短(手抜き)という考え方から、家族との豊かな時間をうみ出す「時産」という新しいコンセプトで誕生しました。
日本は「家事の負担」が世界でもトップクラスに重い国とされています。
「時短=手抜き」といった、時短が罪悪感につながっているケースも存在しており、「時短」ではなく「時産※」というポジティブな価値観を提唱し、生活者の暮らしにゆとりをうむことを目的に活動しています。
理事長の立命館大学 産業社会学部教授 社会学者の筒井淳也氏をはじめ、理事である各分野の専門家や複数の企業、団体が参画し、各社の商品やサービスを活用した「ゆとり」をうむノウハウや情報を提供しています。
※時産:「家事の時短(タスクの省略・手抜き)」という概念を変えて、時短によって時間をうみ、生活のゆとりにつなげるという考え方。
◆プロジェクトの基本アクションは3つ。
①暮らしを「見直す」ことで、日常の家事から時間を生み出す。
②自分たちの暮らしに合った家事を「工夫する」
③工夫して産み出した時間・ゆとりを自分のために「楽しむ」
◆参照
ゆとりうむプロジェクト:https://yutorium.jp/
◇調査概要
・調査期間 2023年6月16日~6月23日
・調査主体 株式会社オレコン
・調査対象 オレコン内で仕事・家事・育児を担うスタッフ
・有効回答数 42名
・調査方法 アンケート
◇関連ページ
オレコン採用ページ:https://bit.ly/3DgiLIx
オレコン広報ページ :https://orecon.co.jp/news/
プレスキット:https://orecon.co.jp/presskit/
ゆとりうむプロジェクト:https://yutorium.jp/