品質の高いコンテンツの作り方についての記事を書くよ
実際にやりながら書いてるので見難かったらゴメンと先に謝っておく。
こんなニュースが出た
Google、SEOの方針を転換 バックリンクから「著者」「コンテンツの質」重視へ
そう、もうバックリンクは古いよと、そんなサイトは徐々に消すよと
いよいよgoogle先生がお怒りになってきたわけで
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1405/08/news127.html
まずは「著者」にならねばということで
グーグルの検索結果に「著者」として自分の名前と写真を出すGoogle Authorship Markupの設定方法
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/09/06/13440
ここを参考にやってみた。カンタンいい記事だね。
誰でもできるので、すぐにやってみよう。
自分を見直すいい機会になるかも
次にcontentsの質を上げていかねばということで
そもそも、質の高いcontentsとはなにか?
上記ニュースで言われている「自然言語処理」について調べてみたウィキペデイアにはこう書かれているようだ、ふむふむ
自然言語処理(しぜんげんごしょり、英語: natural language processing、略称:NLP)は、人間が日常的に使っている自然言語をコンピュータに処理させる一連の技術であり、人工知能と言語学の一分野である。「計算言語学」(computational linguistics)も同じ意味であるが、前者は工学的な視点からの言語処理をさすのに対して、後者は言語学的視点を重視する手法をさす事が多い[1]。データベース内の情報を自然言語に変換したり、自然言語の文章をより形式的な(コンピュータが理解しやすい)表現に変換するといった処理が含まれる。
まったくよくわからない。
こんな時は、やってはいけない事を明確にそたほうが良さそうだ(再現性の上でも)
と調べてみると出てきた
価値のない質の低いコンテンツ
https://support.google.com/webmasters/answer/2604719?hl=ja
タイトルがストレート、さすが毛唐。
(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)
ということで、googleさんがいかにお怒りかわかった
情報操作したい内容もなんとなくわかった。
googleが恐れているのは「googleを使わなくなること」
アカンこともわかった。
具体的に見てみよう
■実質のないアフィリエイト ページ
ユーザーに付加価値を提供する独自のコンテンツを持つウェブサイトを作成するようアドバイスしています。特に、アフィリエイト プログラムに参加するサイトにとって、これは重要なポイントです。一般的に、アフィリエイトのウェブサイトでは、同じアフィリエイト ネットワークに参加する他の多くのサイトにも掲載されている商品説明を掲載しています。その結果、アフィリエイト ネットワークのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他のサイトのコンテンツと差別化できる程度に十分な独自性のあるコンテンツを持たないため、Google 検索結果でのランキングが低くなることがあります。
だそうだ、つまり似たようなのを持ってくるだけではダメってことやな
ネットに貢献しろ、そしたらアフィリエイトを貼っても許してやると
そのようなサイトは多くの場合、大量生産のサイト、つまり独自コンテンツのないテンプレートのように見えます。検索結果ページにこのようなすべて同じコンテンツのサイトが複数表示されることも起こり得るため、このような内容の薄いアフィリエイト サイトはユーザーの利便性を妨げることになります。
テンプレはアカンと、大量生産もアカンと
具体的に良い方法はないいんか?
-
ウェブサイトでユーザーのコミュニティを形成する。熱心な読者の獲得に役立ち、サイトのテーマに関する情報が集まる場を作ることができます。たとえば、ディスカッション フォーラム、ユーザー レビュー、ブログなどでユーザーに独自のコンテンツと付加価値を提供できます。
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常に最新で関連性の高いコンテンツを提供する。テーマに一貫性のある最新の情報を提供すると、コンテンツを Googlebot がクロールし、ユーザーがクリックする可能性が高まります。
ありました、これです
コミュニティ・最新の情報
ニヤニヤいいかんじになってきました
■自動生成されたcontents
- 自動化されたツールで翻訳されたテキストが人間によるチェックや編集を経ず公開されたもの
- マルコフ連鎖などの自動化されたプロセスを通じて生成されたテキスト
- 自動化された類義語生成や難読化の手法を使用して生成されたテキスト
- Atom/RSS フィードや検索結果からの無断複製によって生成されたテキスト
- 複数のウェブページからのコンテンツに十分な付加価値を加えることなくそれらをつなぎ合わせたり組み合わせたりしたもの
コレがあかんと
マルコフ連鎖ってなに?
http://gigazine.net/news/20090709_markov_chain/
コピペしてもわかるよと、
方言加えてもね。ってこと
最新の情報でも、ニュースを引用したままだとダメってこと。
■無断複製されたcontents
- 何らかの独自の体系付けやユーザーへの利便性を提供することなく他のサイトからのコンテンツ フィードをそのまま掲載しているサイト
- ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけのサイト
お〜これはわかりやすい。
■誘導をもくてきとしたサイト
- 特定の地域や都市を対象としたドメイン名を複数持ち、それらのドメインから 1 つのページにユーザーを誘導するもの
- アフィリエイト リンクのみを目的として作成されたテンプレートを使用したページ
- 市町村名や都道府県名などの特定のクエリに対する検索結果で上位に掲載されるようにするために、サイト上の複数のページに類似のコンテンツを掲載したもの
ほほう、復数ドメインからの誘導は有効だけどやっちゃダメってことか。
最後にめっちゃいいことが書いてた
ヒント: 友だちや家族など、第三者にサイトを使用したり評価してもらい、サイトを改善するためのアイデアを得ることをおすすめします。
ヒントってそのままやん。
そんでもって、他にも高品質なcontentsについてリンクが貼ってあるな
http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2011/05/more-guidance-on-building-high-quality.html
なるほど〜
これもやってはいけないことに変えてみよう。
■やってはいけないこと
・記事で紹介した情報を信頼できないモノは作らない
・上級者向けだけに作らない
・重複記事を作らない
・有料コンテンツとして販売出来ないような記事は書かない
・間違い、ウソ、文字のあやまりはダメ
・検索エンジン狙いをしない
・他の記事を丸写ししない
・検索結果の他サイトより価値の低い記事は書かない
・フィードバックできない記事は書かない
・一方的な意見や問題を語らない
・何でも、ジャンルを無視してのんべんだらりと書かない
・大量生産しない
・ずさんに急いで記事をアップしない
・健康関連ではしんらいせいの裏付けを撮らない限り書かない
・無名のきじを大量生産しない
・書きなぐりでなく、記事の全体的な説明ぬきに書かない
・洞察や分析、明らかにしている情報なしに記事を書かない
・ブックマークや、共有、が出来るよなギミック無しに記事にしない
・記事の途中で妨害する広告の量をふやしすぎない
・百科事典や雑誌記事に寄稿できるレベルいかの記事は書かない
・短すぎて実態のない記事は書かない
・細部を適当にした記事はアカン
・クレームが発生する記事はアカン
なるほど、
まとめると
・ユーザーからフィードバックを得られて
・ほかから引用されて
・両方の視点を持ち
・初心者にわかりやすく書き
・文字の間違いのない
・最新情報を入れた
・特定のジャンルに特化した
・ユーザーも自由に発言できる
・書いてる人が権威的な
そういうcontentsがいいと。
形としてはこんな感じか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000007-rescuenow-soci
ちょっと広告がおおいな
ニュースの場合記者の実名が必要
独自の分析や見解も無いね
ジャンルも多岐に渡りすぎてる
そういう意味ではhubspotがウマイよね。ヤッパ
http://blog.hubspot.com/marketing/get-website-visitors
googleをモットみんなが使うようになるには
こんな記事を書けってことやね。
オレコンのサイトも全然出来てへん。
作り直さないとね。
ここまでの記事で何が言いたいのか?というと
振り返ってみよう
・最新ニュースから問題提起
・関連情報で有用性をもたせ
・復数の情報から分析し
・情報をまとめる
これらの過程をたどって「記事」を作ったということ。
疑問に思ったこと、考えていること、リサーチしたこと、
そして何らかの答えを手に入れるまで。
人類の集合知を作るという「googleの未来」に沿った内容を作ってみた。
これって、難しくもなんともないと思うんだけど
きっとみんなも毎日やってることだと思う
そこんところどう思う?
そして最後に悲願:あなたの考えも聞かせてください。