「なんであいつはタメ口なんだよ!」
そうキレられることがあります。
なぜなら、
勢いのあるツッコミには、
敬語が合わない。
ただ、これだけの理由です。
カリスマ鬼教官ことMさんの必殺技は、
「あのー、
ほんとにちょっと失礼かもしれませんけど、
一言だけ言わせてもらってもいいですか?
・・・あんた何言ってんの?」
そう、予め丁寧に断った上で、
謝ったうえでのタメ口のツッコミです。
この高等テクニックをまだ身に着けていなかった僕は、
東京の重鎮Tさんに、
「なんでやねん!」
とベタベタな素の突っ込みをしてしまい、
ウケない上に、タメ口にキレられるという、、、
誰も得しない結末に至ったのです。
もうこうなったら、
ジャンピング土下座、
いや、180度ドゲザ。
むしろ
360度、、、いっしょか。
ドゲザイル
もうゲザるしか無いわけです。
ドラクエのコマンドが全て
土下座する
土下座する
土下座する
にげる
の状態
または
「選択肢」が「選択死」
という状況にまで来ています。
白状すると、
私、過去に関西不動産業界の重鎮
I様の前で、
初対面で緊張のあまり
黒糖焼酎を5杯飲んで、
目の前で爆睡するという
愚行を犯しました。
この場を借りてドゲザ。
何がイイたいかと言うと、
お客様からのクレームにどうやって対応してますか?
ってこと
理不尽なクレームもありますよそりゃ。
傷が付いてるだの、WEBと色が違うだの
0.5mmの黒い点が気に入らないから返品だの
3度送ったメールを見ずに連絡きてない!だとか
こういう時のポイントは3つ
・短期的には次に買ってくれるかどうか?
次の利益につながれば笑顔で対応できるってもの。
しかし、気をつけないと行けないのは、長期的なお付き合いなら
むしろ毅然と「ムリなものはムリ」と伝えること。
ずっと理不尽でいられるのはキツイですからね。
・長期的にお付き合いができるかどうか?
自社の至らない点を指摘してくれているのか?
長期的な視点でお話をされているのか?
こういう会話はもちろんですが、なによりも
「客単価」が低いか高いか?で考えて下さい。
コレを見てみると、安い顧客ほどクレーマーが多い。
さっさと修正すべき点は修正し、それでゴネるなら切る!
・最後のポイントは、感動させられるか?
色んなタイミングでクレームになっているんだけども
そのクレームを「感動倍返し」できるか?
例えば、
「商品が届かない、足りない」というクレームに
・手で持っていく。
・バイク便で送る。
・グレードを2ランク上げたモノを送る
・倍返し返金「返金+店内利用VIPポイント還元」
そのほかにも、1024種類の返し技があります(ウソ)
感動倍返しするとどうなるか?
クレーマーは常連になり
顧客の頭に一生残ります
「人は感情でモノを買う」これホンマそう思います。
という事でまとめ、
僕に関わった全ての人へ、
「すまんかった」
Ps:
また怒られるなコレ、、、