ヤマタクです。
今日は「知識の呪い」について知って欲しくて、
このブログを書いているよ。
きっとあなたは、誰よりも勉強していると思う。
本を読んだり、オンライン講座で学んだり、
経営者の先輩から話を聞いたり一生懸命なハズ。
スタッフのマネジメントも、会社をうまく回すためのノウハウも、
マーケティングも、コピーライティングも、Webデザインも。
でも勉強すればするほどに、
「知識の呪い」から逃れられなくなる。
知識の呪い(The curse of knowledge)とは、
「自分の知っていることは、他の人も知っているだろう」と思い込んでしまうこと。
記憶は不可逆だから、一度知ってしまったことは忘れられない。
経験だって染み付いてしまう。
経営者であるあなたは、エキスパート中のエキスパート。
お客さんが自社の商品やサービスをどのように見ているか?
彼らと同じ目線に立って物事を見るのは困難だ。
だからこそ、もっと顧客に会おう。顧客の声に耳を傾けよう。
コロナ禍では直接会うのは難しいかもしれないけれど、
Zoomで話したり、Googleアンケートを使うことならできるだろう?
オレコンでも、
自分たちの頭の中だけで改善アイデアを出すのではなくて、
お客さんに直接聞いています。
ページ改善もそのひとつ。たとえばマイクロコピー1DayセミナーのLPには以下のようなご意見をいただいた(ご協力いただいた皆さんに感謝!)。
もちろんお客さんの声、すべてが真実とは限らない。
アンケートやインタビュー方法によってはバイアスがかかってしまい、
よく見られたいからと「もっともらしい模範解答」をする人もいる。
専門家として「厳しく物を言いたい」だけの人もいる。
だからこそ、A/Bテストで検証が必要。
アイデア出しを顧客に手伝ってもらえば、あなたの商品やサービス、ページのクリエイティブはもっと良くなる。
Googleのアンケートフォーム1つで、道が開けるよ?
今すぐやってみよう。
ーヤマタク