どうもヤマタクです。
「それは俺の仕事じゃない」
デューク東郷張りに、
カッコよく言えたら良いんだけど、
困っている部下を見ると
責任感からつい細かなチェックとかしちゃう。
そんな、経営者さんは多いですよ。
でも、そんなことをしていると
自立したスタッフが育たないばかりか、
重要な仕事に割く自分の時間が逼迫(ひっぱく)されて
数字を落とすことになる。
『生産性の本質を測る真の基準は、「量」ではなく、「質」である。』
これはマネジメントの父、
ピーター・ドラッカーの言葉だ。
あなたが何百回とスタッフを助けていれば、
はたから見ればプロジェクトは
一見、量をこなしているからうまく回っているように見えるかも。
でも、その時間分、あなたがもっと重要なことに時間を使ってたら、
会社にはもっと利益が残っていたかもしれない。
さあ質問しよう。
あなたがやるべき仕事と、
そうでない仕事の選り分けってデキてる??
『あまり自信がない…』
あなたがそう思うなら、
きっと何かが抜けているのかもしれない。
抜けているとってもとっても重要なもの。
それは「明確な判断基準」です。
判断基準がないとどうなるのか?
判断基準を持っていなければ、
重要度の高い仕事と言われても
・どの仕事が重要なのか
・どの仕事が重要ではないのか
・で、結局何から取りかかればいいんだ?
といった事態になる。
そこで登場するのが、生産性という考え方だ。
生産性の高い仕事を
・経営者自身が選別し
・その仕事だけに時間を使い
・それ以外の仕事を切り捨てる
私が去年まで開催していた時短術のセミナーでは、
経営者の皆さんに、
この考え方をただひたすらに実践してもらった。
「今日から他のことは考えなくて良いから、
この基準を最優先にして、仕事をやってください」
すると、こうなった
↓↓
【夫婦でビジネスをされている福島さんのビフォーアフター】
つまりあなたは『生産性』という
判断基準を持たなければならないわけだな。
そして、生産性を究極にまで明確にしたもの、
それが『時給』だ。
あなたがが欲しい時給を計算し、
その時給を手に入れるには
どれだけの生産をしなければいけないか?
これを把握してほしい。
その上で、あなた欲しい時給以下の仕事を
スタッフか外注先に振り分けるようにしよう。
我々経営者というのは
うっかり何でもやってしまうクセがある。
きっと心当たりがあるはずだ。
仕事の切り捨ては、
あなたを『超生産的』な1日、1ヶ月、1年をもたらす。
ー山本琢磨
追伸
昨年で終わってしまった
時短術のセミナーのリニューアル開催を計画中。
(ここ数日のブログにも反響があるようなので。)
そこで、
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