ヤマタクです。
昨日は顧客の生涯価値についてと
生涯価値の算出方法について
例を出しながら解説したと思うが、
今日はさらに具体的な方法について
チミにシェアしていこうと思う。
それでは行ってみましょう。
「あれ?ヤマタクさん、今日は真面目ですか?」
まぁアレだ。
いつもふざけてるヤツが
いきなり真剣な表情になると
女子からモテるって言うじゃない?
だからさ、たまにはメガネを外して
キラキラした瞳で語ってみようってわけだ。
ε ε
∀
「どうも、オレコンです!!」
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ってことで、はじめていこう。
【顧客生涯価値7つの計算方法】
・顧客生涯価値の計算方法 その1:
「一回の販売で残る利益額の平均を出す」
チミのお客さんが一回の購入で
いくらの利益を落としてくれるか計算しよう。
・顧客生涯価値の計算方法 その2:
「お客さんの平均リピート回数を調べてそれによる追加の利益額を計算する」
もしチミのお客さんが平均して
3回リピートしてくれるなら
3回分の利益額をここで追加しよう。
・顧客生涯価値の計算方法 その3:
「購入に至るまでのマーケティングコストを計算して購入者の人数で割る」
この数字を知ることで、
購入者一人あたりにかかるコストが明確になる。
(ここは正確に計算してほしい)
・顧客生涯価値の計算方法 その4:
「見込み客を獲得するまでのコストも計算する」
さっきと同じように、見込み客についても
獲得するまでにかかったコストを計算する。
(ここも正確に計算しよう)
・顧客生涯価値の計算方法 その5:
「見込み客から顧客になる確率を計算する」
未購入のお客さんが仮に100人いたとして、
そのうち10人が購入してくれたとしたら
見込み客が顧客になる確率は10%ってことですね。
・顧客生涯価値の計算方法 その6:
「顧客一人あたりの総利益額を計算する」
これは「その1」と「その2」を合わせた金額で
顧客一人あたりが平均していくらの利益を
チミのお店に落としてくれるかを計算する。
例えば、10人中5人が
合計1万円使ってくれるなら
5万円÷10人=5000円ってこと。
・顧客生涯価値の計算方法 その7:
「そこから顧客に引き上げるまでにかかったコストを差し引く」
例えば、一人の顧客が購入するまでに
2000円のコストがかかっていた場合、
今回の例で言うと3回リピートしてくれることで
3000円の利益が手元に残るというわけだ。
以上が顧客生涯価値の計算方法と手順だ。
この計算ができるようになると
チミのビジネスが物凄いスピードで成長する。
なぜなら、かけたコストが
いくらになって戻ってくるかが
明確な数字で見れるようになるからだ。
最初はややこしいと感じるかもしれないが、
慣れれば簡単にできることなので
是非しっかり取り組んでもらいたい。
ーヤマタク
PS:
これについては、
・顧客獲得単価
・顧客生涯価値
この2つが大きく関わってくる。
勉強熱心なオレコン読者のチミは
既に理解しているかもしれないが、
復習の意味でも明日のメルマガでは
これら2つについて解説していこうと思う。