どうもでーす。
もうここまでくると名前を
言わなくてもワシが誰だか
覚えてくれていると思う。
「忘れたんですけど、、、あんた誰ですか?」
ど、どうも、ヤマタクです。
そうそう、わしの名前と同じくらい
忘れてはいけないことがもう一つ!
来月はお盆じゃないか。
先祖の供養はちゃんとやっとるかね?
実は、南国育ちの経営者から聞いたのだが、
沖縄にはお盆になるとこんな風習があるそうだ。
それは「打ち紙」と言って
和紙のような薄い紙に、お金の型が
たくさん打ち込んであるものを燃やす風習だ。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=mbAAbK2x0Ek
これはいわば、先祖に持たせるお金である。
たくさん燃やしてあげると、先祖も喜ぶのだ。
えっ?本物のお金にしか興味は無いって?
黙って聞くのだよ、チミ。
まあ、いい。
ひとつ質問をしよう。
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チミは、本物のお金を燃やす勇気はあるかね?
そう、リアルマネーだ。
「そんなキテレツなことはできないですし
お金を燃やすのは犯罪ですよヤマタクさん。」
でも考えてみて欲しい。
お金というのはただの紙切れだ。
鼻をかむティッシュと
ケツを拭くトイレットペーパーと
基本的な分子構造は変わらん!
皆が、この福沢諭吉が印刷された紙を
勝手に価値あるものとして認識しているにすぎない。
そして、誰もがこの紙切れを信用して、
高級ワインやスマホ、車と交換しているのだ。
そして、そんな生活にどっぷり浸かっていると
どうなるか?
お金そのものに執着するようになるのだ。
できるだけ財布に入れておきたい。
できるだけ金庫にしまっておこう。
できるだけ銀行に貯金しておこう。
社長としてそんな考えは間違っていると思う。
お金を燃やすよりもやってはいけないことだ。
お金が最も効力を発揮するのは、
それが使われた瞬間だ。
もっと厳密に言えば、
投資、したときである。
お金は賢く投資すれば
きちんとあなたの元へ戻ってくるのだ。
まぁ投資にもいろいろあるが
(1500万円溶かしたり)
一番リターンが高いのは
自己投資だ。
自分自身が、稼げる人間になれたら
迷いが無い。
だって、自分がお金を生み出せるのだから。
お盆に紙を燃やす沖縄の風習について
このメールの最初に話したが、、、
沖縄の人たちがこの「打ち紙」を燃やすのは
先祖にお金を持たせてあげるためである。
自己投資はこの打ち紙にそっくりだとワシは思う。
何かを学ぼうと思った時、
チミが、一歩を踏み出せないときがあるだろう。
それだけのお金を費やす意味があるのか?
ましてや高額なものならなおさらだ。
だが、本気で学んで成功を手にする人と、
何もせずに一生を終える人の違いは、
その最初のたった一歩を踏み出したか、
の違いなのだ。
その最初の一歩を踏み出す時、
チミは「お金を燃やしている」ような感覚に
なるだろう。
辛く、苦しい決断が伴う。
でも、それでいい。
その感情を感じられる人間でなければ、
本気で学べるはずが無い。
未来の自分に、
お金を持たせてあげよう。
そのためにお金を燃やそう。
チミは自己投資してるかい?