前回のブログでは、
オンラインの世界には
天文学的数字のデータが存在すること、
そして、ワシ達は
その膨大な情報をすべて裁くことは不可能で、
むしろ情報中毒になってしまうことを話した。
時には場面に応じたローテクな行動、
アナログな情報収集スキルを求められるのは
そういった理由がある。
なぜか?
インターネットを使って
オークションサイトをみれば、
大量の仕入れ商材に目を通すことができたり、
素早く価格差を見つけることが可能だが、、、
ネットでの情報収集には終わりがない。
カチカチとやってるだけで、あっという間に時間が過ぎる。
目の前には次々とオイシイ情報が現れて、
どれもこれもが金のなる木に見えてくるのだ。
際限無く情報をかき集めていても、
ただ、大量のブックマークが残されるだけ。
結局、何も行動できなかったなんて経験が、
チミにもあるのではないだろうか?
例えば、チミが輸入ビジネスをしているのなら、
自分で市場に足を運び、
ネットに情報が載ることのないような店を
朝から晩まで回ってみることも大事だ。
現地の人の話を聞く。
手にとって商品の質を見極める。
販路の交渉をする。
五感を使って行動をした方が、
新たな発見がある。
今はNAVERまとめや
2ちゃんまとめサイトなど
まとめサイトのまとめサイトなど、、、
様々なキュレーションサイトがあるから
より早く、正確な情報にアクセスをできていると
思いがちだけど、
でも結局、それらの情報って
すでに’’誰かの手’’で整理整頓されたものだから、
新しい発見は少ないんだよね。
【この動画を見てみてほしい。】
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=1gpKYnRdf0A
アメリカの世界的なDJが、20年前、30年前の
埋もれた’’ヤバい音源’’を発掘するのにどんなことをしているか、
チミは知っているかな。
彼らは、誰よりもクールな音楽を見つけるためには
どんな行動でも惜しまない。
なぜなら、自分たちのDJプレイのリソース(=レコード)を
絶やしてしまうことは、ビジネスとして終わりを意味するから。
これは、1回のDJプレイでウン十万、ウン百円のギャラを取る
DJが実際にやってることだ。
潰れかけたリサイクルストア、
週末のフリーマーケット、
巨大倉庫のアナログレコード棚、などなど、、、
あらゆるところに顔を出して、
一日中レコードを探し続ける。
なぜなら、本当にレアなレコードは、
ネットに掲載されることがないと、彼らは知っているからだ。
Itunesストアなんかに、綺麗に整理されたデータの中には、
もはや、誰も知らない真新しい情報など皆無なのだから。。。
他にも、
レコード盤に傷はないか?
どうやって、頑固なレコード屋のジジイと仲良くなるか?
どう交渉して少しでも安く売ってもらうか?
ちゃんと、自分の五感を使って「商品」を見つけ出す
術を身につけているから、彼らは一流DJなのである。
例えば、チミが物販ビジネスをやっているなら
これと同じことが言える。
自分の取り扱っている商材の質を目で見極めたり、
少しでも良い条件で仕入れをするのに必要な、交渉の段取り。
特に海外では、言葉や文化の壁があるから
1人のビジネスマンとしてのスキルが試される。
だから、
’’まだ、インターネットには載っていないような
ヒント、情報、商品、販路を見つけるアクションをしてるか?’’
この問いは、どんなステージの経営者にも
必要なものだと思うよ。
なので明日は、
具体的にそのアクションを起こす時に
どんなことに気をつけたら良いのか?
その方法について話しをしたいと思う。
それでは、また。
ー山本琢磨
追伸:
もしチミが、物販ビジネスをこれからしてみたい。
大多数の’’行動できない’’経営者とは、一線を画して
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