「一緒にご飯に行かない?」
返事が返ってこない。
いわゆる既読スルーだ。
モヤモヤする、
なんでなんで、って考えてしまう。
メルマガでも、お客様にどれだけ熱いメッセージを送っても
開封率は5%以下で、クリック率は更に5%
0.25%しか反応しない。
メールですら効果が無いのに、
LINEで誘っても効果があるわけない。
なぜ反応がないんだろうか?
・・・だめな理由を探してしまう。
違う、違う、そうじゃなぁ〜い…
だめな理由からは何も生まれない。
全てがダメな理由につながるからだ。
それよりも上手くいく方法を見つけるほうが早い。
上手く行く方法に集中すれば、
・改善点が少なくて済む
・時間もお金も少ない投資で済む
・なにより精神的ダメージも少ない。
そこで、
メルマガで上手く行ったこと
反応があったことを
LINEで使うとどうなるだろうか?
■メルマガで上手く行った事例
クリック率が28.4%向上し
RPMが25%上昇した方法
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RPMとは?
メール1000件あたりの収益
計算式
インプレッション収益 =(見積もり収益額/広告表示回数)×1000)
例
メールの表示回数 45,000 回での収益額が 90万円になる場合
インプレッション収益は(90 万円/45,000)×1,000 = 2 万円
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何を変更したら
それだけ反応があったかというと
「行こう」っていうボタンを
「今、申し込む」に変えた。
このマイクロコピーに変えただけだ。
分解してみよう。
行こう = 申し込む
行動を簡単にした。
たとえば「一緒にやろ!」って言われて
アブナいことだったら嫌だし、
より簡単にすることでハードルを下げてる。
いつ? = 今
質問に関して情報がないと反応がでない。
逆に言うと、断れるようにしたんだ。
今じゃない人、興味のない人を弾いて
興味ある人にだけ届くようにした。
つまり、どちらにも言えることは、
顧客に「考える」という精神的な苦痛を
感じさせないようにしたのだ。
今回で言えば、この2つ
・行動のリスク
・タイミング
これをLINEのメッセージに変えるとどうなるだろうか?
「一緒にご飯に行かない?」
↓
「◯日もしタイミング良ければお茶しましょ」
と変わる。
1.疑問形を取り外してみた
2.ご飯 をより時間の短い お茶 に変えた
3.一緒にを外した
4.◯日とタイミングを明らかにした
この結果、
返信率は
5% ⇒ 34%
約7倍に返信が出るようになったのだ。
お客様に買わせたい!
ってみんな思うけど、
お客様は「買いたい」って思ってない
・よく知らないし
・興味もまだ持ってないし
・考えるのもめんどくさい
そこに先回りして、
少しだけ語尾を変えてみた。
今一番売ってるページの
ボタンや、リンクの言葉を
少しだけ変えてみよう。
きっと多くの収益が眠ってる。
ーヤマタク