チミはもりやすバンバンビガロという
お笑い芸人を知っているだろうか?
大きなウラ声を発しながら
様々なパフォーマンスを行う芸人で、
お手玉のように
りんごを放り投げながら突然食べ出したり
内ポケットからハトを出したりと
まるでマジシャンのような芸人だ。
詳しくはぜひコチラの動画を見てもらいたい。
↓
「ENGEIグランドスラム2016年2月13日 もりやすバンバンビガロ」
https://www.youtube.com/watch?v=2YT273IsZNw
さて、チミはこの動画を見てどう思った?
「ヤマタクさん、いつもスベってるクセにお笑いの勉強ですか?」
・・・そんな言い方はやめろ!
2016年も笑いのモーグル選手として
頑張っているワシに、そんな言い方はよせ。
(スベるのが得意という意味なんやでぇ~~)
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・・・話を戻そう。
今日は、もりやすバンバンビガロが
この動画の中で使っている戦略について
少し解説していこうと思う。
注目すべきは、
お客さんを交えて
輪投げを開始したあたりからだ。
もりやすバンバンビガロが
突然一輪車に乗って
お客さんに輪投げをさせるのだが、
映像を見る限り成功確率が
極めて低いことばかりやらせている。
明らかに無理のある場所から
パンをキャッチしようとしたり
お客さんに対する指示が不明確すぎたりと
途中からもうめちゃくちゃだ。
だが、注目してもらいたいのは
もりやすバンバンビガロの動きではない。
お客さんの反応だ。
いつの間にか会場のお客さんの方が
立場が低くなっていることに
チミは気が付いただろうか?
ムチャクチャなやり方にも関わらず
お客さんの方が謝っている・・・。
明らかに無理のあるパフォーマンスなのに
なぜか参加しているお客さんは
「失敗したのは自分のせいだ」と。
なぜこんな現象が起こるのか?
実はコレ、
「権威性」をうまく使ったやり方で
最初にスゴいパフォーマンスを披露することで
「この人はスゴい人」というイメージを
最後まで維持させてしまうという心理技術のひとつ。
「ヤマタクさん、それが私にどう関係あるんですか?」
あるある!ありまくりだ!
チミのWEBサイトでも
権威性はむちゃくちゃ使える心理技術だ。
例えば、推薦文。
チミのお客さんが最も信頼している
業界の有名人というのが必ずいるだろう。
その有名人からの
「推薦文」をもらうことができれば
チミのお客さんから信頼を得るのは簡単だ。
「あの人が言ってるんだから」と。
他にも、白衣を着ることで
権威性が上がるというデータもあるが
分かりやすく言えば
お客さんよりもワンランク上の
服装を心がければまず大丈夫だろう。
もしチミが先生の立場として
ビジネスを行っているなら
特に気をつけてもらいたい部分でもある。
権威性、使えてる?
ーヤマタク
PS:
WEBサイトで使える心理技術というのは
100個や200個どころではないが、
まずはここから学ぶことを強くオススメする。
↓