仮面ライダー・マーケティング

マーケティング

 

仮面ライダー1号と言えば

藤岡弘演じる本郷猛だが、

 

 

今回45年の時を経て本郷猛が

スクリーンに登場するらしい。

 

 

もうね、

藤岡弘どんだけ元気なんだと。

 

 

ヤマタクほどではないが

藤岡弘もまぁスゴい。

 

 

ただ、それよりも

ショッカーが秘密結社と言っている時点で

それを秘密結社と呼んでいいのかが謎だが。

 

 

・・・まぁいいだろう。

 

 

で、仮面ライダーと言えば、

子供の頃からテレビでも放送されていたが

チミはあのCMを見たことがあるか?

 

 

仮面ライダーのフィギュアや

バイク、車、変身セットまで

それはもう様々なのである。

 

 

そして、そのCMを見たちびっ子たちは

たちまち仮面ライダーグッズで

頭がいっぱいになってしまうわけだ。

 

 

「あ、買ってあげましょうか?ヤマタクさん」

 

 

え!?ホント!?

じゃあ変身セットがいいな~!

カバンにも入りそうだし♪

 

 

って、いらんわ~~~~!!

(一人ノリツッコミ)

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何がいいたいかと言うと、

仮面ライダーをはじめとする

子供向けのヒーローものやアニメというのは

我々経営者は見習うべきことが

それはもうムチャクチャあるってことだ。

 

 

何がスゴいって、やっぱりテレビCMだ。

 

 

番組の中でしっかりと教育し、

その合間でセールスしてくるわけだから

これはもう完璧なんだべさ。

(口調は気にしないこと)

 

 

しかし、それだけではない。

 

 

そのおもちゃを買うのは

、、、一体誰なのか?

 

 

「もちろん、親ですよね?」

 

 

そうだ。

 

 

じゃあCMでは誰にセールスしている?

 

 

「子供ですか?」

 

 

正解。

 

 

つまり、あのCMは

財布の紐をにぎっている親ではなく

まったく決済権を持っていない

「子供」に売り込みをしているんだな。

 

 

分かりやすく言うとこんな流れだ。

 

 

テレビCMでセールス

子供が欲しくなる

子供が親にセールスする

親が直接セールスを受けるよりも強力

トイザらスへ直行

 

 

つまり、子供にプレゼンをさせるわけだ。

 

 

変身セットがどれだけ優れているのかを。

 

 

この話からも分かるように

我々もターゲットを改めて

見直してみる必要がありそうだ。

 

 

例えば、

 

 

「高齢者向けの商品はインターネットじゃダメでしょ!」

 

 

といった意見が一般的だが、

 

 

高齢のご両親へのプレゼントとして

子供や孫に提案する切り口なら全然アリだし

むしろそっちの方がいいかもしれない。

 

 

ターゲットと決済権を握っている人物。

 

 

これらをもう一度見極めて

チミの素晴らしい商品やサービスを

たくさん販売してほしいと思う。

 

 

うまくいったらワシにも教えてくれ。

 

 

ーヤマタク

 

ヤマタクと

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