商品を販売する時、
または
ネットショップを立ち上げる時
はたまた
自分のビジネスを構築する時
必ず注意しているPointが有る。
それは自社がどう見られているか、
そしてどう見せていきたいのか?
というポイントだ。
チミもきっとマーケットに後発として
参入していると思う。
もしそうなら、
必ずライバルがいるはずだ。
そしたらチミが一番初めにするのは
1.ライバルのチェックを行う。
ライバルは、君の顧客にとって
どれだけ魅力的だろうか?
例えば、
昨日飲み会に、女性が二人いたんだが、
片方はヨガのインストラクター
もう一方はOL
どちらも全く男性のタイプが違う。
ヨガの方は
・熱い思いがあって
・男が惚れる男
・オープンな心
OLの方は
・収入があって
・見た目が男前で
・権威のある人
好みがイイ悪いではない。
どちらにアプローチしたいか?
どちらが自分の顧客になってほしいのか?
既にライバル達はアプローチしている。
後発として、
どういう情報を打ち出せばいいのか?
・ヨガに金もってるアピールはあまり意味ない。
・かと言ってOLは
カネもってる人に沢山あってるだろうから、
そのまま金額出してしまっても勝てる見込みは無い。
つまり、ライバルがいる場合
後発として、顧客のニーズは参考になるが、
ユーザーの価値基準にそのまま情報を提供しても
商品は売れないのだ。
じゃぁ、どんな情報を提供すればいいの?
次にどうすればいいのか?
それが、
2.ライバルと自分との違いを探す。
ことだ。
「ちょっとの違い」ではない
明らかな違いをさがすのだ。
つまり、自分にあって
ライバルに無いポイントだ。
ファイプロRは画像がドット絵という時点で
ライバルはゼロ。
ドット絵は一般的に悪いポイントだが
一部のファンにとっては良いポイントなのだ。
ターゲットがだれか?
によってデメリットはメリットに変わるのだ
今回の飲み会のOLはこうのたまった
「えーサラリーマンはいやだー。」
どうやら普通の収入では満足ではないらしい。
理由を聞くとサラリーマンが小銭を貯めたて
「●●ちゃんと一緒に旅行に行こうね」
って言ってチマチマ貯金するのがいやだっただそう
もしあなたが、サラリーマンなら
どうするだろうか?
お金持ちを装うだろうか?
それはおすすめしない。
それこそ、手のひらの上で転がされて
プレゼントを貢がされて、捨てられる。
ここでは、全く違うポイントや
判断基準を提供するのだ
他にはどういうところを見ているのか?
どういう基準で比較しているのか?
僕の知り合いの藤田くんはこういう時に
一気に判断基準を変えるそうだ
「愛って何だと思う?」
そういう問いをすることで、再定義させる
アムウェイの販売員の強引な販売も
「人生ってなんだと思う」
という問いかけをスタートさせることがあるそうだ。
つまり顧客の現状をそのまま受け止めても
行動を変えることは出来ない。
問いかけることで
顧客の「判断基準」を、
自分に有利に変えていくのだ。
あなたの商品がどんなに売りにくいものでも、
必ず選ぶPointは有るはずだ、
もしなにもないと思うなら、
選ぶPointをつくってほしい。
そして、顧客に問いかけることで
判断基準を変えて欲しいのだ。
たとえば、合皮と、本皮のバッグ
どっちがいいともうだろうか?
値段を見ても材質を見ても、ものとしての価値も
本皮を選ぶだろう。
そこで、こんな基準を提供する。
「皮を作っている発展途上国で
多くの少年少女が失明し、今もその環境は変わっていません」
「あなたがそういった商品を買えば、そこには
一人の少年の未来を奪うことになるのです。
私達はこの問題にどう向き合えばいいのでしょうか?」
そんなメッセージと、
「ハリウッドのセレブたちの多くが
あえて合皮を選んでいて、いまや
レッドカーペットで本皮を使った製品は
田舎の成金が使うものとしてダサイ象徴となったいます。」
というようなトレンドの話をすると、
合皮が、ただの合皮ではなくなり、
むしろ本皮以上の意味と価値をもつことになります。
チミが売る前に、このステップを踏まなかったら
果たして合皮のバッグを多く売ることはできるだろうか?
ワシ自身も改めて、ライバルをリサーチして
自分の商品を見直そうと思う。
ーヤマタク
PS:
こういった販売戦略のたてかたを
実際にチミの商品や他の人の商品を例に
作り上げていくワークショップを
9月26日に開催する
↓
https://orecon.co.jp//lp/
過去売上を出した商品の事例や
失敗事例もみてもらい、
・自分の商品はどう売るとヒットするのか?
・どうやって判断基準を変えるのか?
・効果的に伝えるのはどうすればいいのか?
これらを一緒に考え、
売上を伸ばしていこうと思う
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