どうも、ヤマタクです。
「求人サイトに載せてもエントリーが少ない」
「応募者に面接をドタキャンされた」
「採用後、お荷物になってしまったスタッフがいる」
、、、なんてことない?
思い当たるという人、
チミの会社は採用がうまくいっていないのかも。
採用は「時間の仕入れ」、と僕は考えてる。
つまり、
会社は仕入れた優秀なスタッフの時間で、
利益を生み出していくという考え方デス。
安定して優秀なスタッフが
採用できるとどうなるかっていうと、
↓
優秀なスタッフが仲間入りすることで
会社の風土が改善
↓
離職率も改善
↓
社員たちは助け合い、全員で目標に向かい、
活気に満ちあふれていく~
業績を上げたり、
経営目標を達成させたりするには、
採用が肝心と言われるゆえんだ。
なぜなら、
スタッフの育成には限界があるからね。
産労総合研究所が公表した
「2020年度教育研修費用実態調査」によると、
従業員1人当たりの教育研修費用は、
大企業(1,000人以上)が31,397円、
中堅企業(300〜999人)が41,278円、
中小企業(299人以下)が40,588円。
前年比でみると大企業はほぼ同額だが、
中堅・中小企業で増加したため、
全体としてはプラスになったとか。
人手不足の影響か、
社内の人材を活かそうという企業努力が垣間見える。
しかし、繰り返しになるが、、、
スタッフの育成には限界がある。
はじめから、
優秀なスタッフを採用しないと意味がないのデス。
ちなみに、オレコンでいう「優秀なスタッフ」とは、
学歴や資格・スキルのことを言っているのではない。
社長の僕がほとんど指示しなくても、
「自らが動いて仕事をこなしてくれる人」、
「1年で3倍の市場価値を持つようになる人」
を意味している。
ではここで、
オレコン式・採用の考え方を暴露しよー。
ポイントは3つ!
1. 通年採用
オレコンにとって、
採用は欠員補充のためではない。
企業に価値を生み出すスタッフを見つけるため、
年中無休、365日採用活動している。
そもそも人手が必要になってから
求人出すのは遅すぎマス。
人手が必要とは言え、毎日求人出していたら
何人も雇わなくちゃいけなくなるー、
と思ったチミ。
心配ご無用!
毎日募集をかけても、
本当に優秀な人材に出会える確率は
わずか0.1%足らずなのだ。
しかも、優秀だけでなく、
「あなたの会社にふさわしい人材」に
出会える確率です。
2. 採用はマーケティング
採用は、誰かに商品を買ってもらう時のことを
考えるのと同じデス。
会社の魅力を伝え、
応募してもらい、
その人に成果を出してもらうには?を考える。
応募者にとって求人は、中小企業やベンチャーも、
大企業と同じ土俵。
だから、、、
「どうやって会社の魅力を伝えるか?」
というマーケティング的な発想がカギになる。
3. 基準を大事にする
最後に、
「基準を大事にする」という考え方。
実はオレコンでは、
採用に関して
社長の僕はほとんど関与していない。
採用のテストも面接も、
すべてスタッフだけで行っているのに、
優秀なスタッフを採用し続けている。
なぜか?
誰が行っても同じ判断が下せる、
採用の基準がしっかりと定められているから。
ちなみに、応募に際しては、
一次テストとしてメール作成テストを実施。
NG項目2箇所以下の方は面接に進んでもらう。
面接に際しては、
事前に聞きたいことの一部に回答してもらう
ヒアリングシートを送って回収。
デザイナーやライターの場合は、
別途スキルチェックのためのテストもある。
なぜこういった選考方法なのかというと、
人の仕事ぶりは、
「実際の仕事でしか判断できない」からである。
とは言え、世の中完璧な人はいないので
全てクリアする人を探しているわけではない。
「現状の中でどれだけ許容できるか」、
「成長に期待できるか」、
という観点を大切にしている。
ってことで、
今日のポイントを繰り返すとコレ!
======================
1. 通年採用
2. 採用はマーケティング
3. 基準を大事にする
======================
チミの会社も、
年間1万人の応募がある、
オレコンみたいな採用に強い会社になってほしい!
健闘を祈る!
―ヤマタク