どうも、ヤマタクです。
マイクロコピーか、、、手軽にできそうだし、ボタンやフォームまわりの文言を修正してさっそく売り上げアップだ!
前回のメールを読んで、そのように思ってもらえたなら幸いデス。
でも、WEBサイトを開いてみたものの、、、
どんなマイクロコピーを利用したら、購入率がアップするだろうか?
うーん、、、と頭を悩ませていませんか?
その時間は無駄とは言いませんが、効率的ではありません。
顧客の次の行動を自然と促すことができるもの。
それが良いマイクロコピーなのです。
つまり何が最適なのかを知っているのは、、、
顧客本人です!
マイクロコピーの肝はA/Bテスト。
仮説を立てたら、あとはテスト、テスト、テスト!
マイクロコピー改善事例
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オンラインミュージックストアのInsoundでは、WEBサイトをリニューアルした結果、成約率が低下。
早急に改善が必要な状況でした。
サイトの状況を分析した結果、
「注文内容確認ページ」に移行する直前での離脱が多いことが判明。
そのため、ボタンに書かれた
「Continue(続ける)」
というマイクロコピーに問題があると仮説を立て、A/Bテストを行いました。
テストしたマイクロコピーは、
「Continue(続ける)」の他、
「Review Order(注文内容を確認する )」
「Submit (送信)」
「Almost Done!(もうすぐ完了です!)」
の3つ。
結果、
「Review Order(注文内容を確認する )」が
39.4%のクリック率でトップになりました。
一見何の問題も無さそうな「Continue(続ける)」。
しかし、続けた結果がどうなるのか顧客に不安を感じさせてしまったことで、クリック率が低下していたのです。
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単語ひとつ変えただけ、時間にすれば10分もかからない。
それなのに、注文確認ページまで進む顧客の数が8.9%もアップ。
逆に考えてみると、
毎日39人の顧客が決済ページに進むはずなのに、
たった一言変えなかっただけで、
毎日9人のお客さんが決済せずに去ってしまうということなのです。
これを1ヶ月、1年と積み上げてゆけば、その差は明らか。
君にも、一日でも早くマイクロコピーの力を体験してみてもらいたい。
ーヤマタク
追伸:
マイクロコピーの最新事例が手に入り、
その場で実践して即日売上アップも狙えるマイクロコピー1Dayセミナーを開催します。
準備ができ次第ご案内します。
楽しみにお待ちください。