売上げが6.7倍になる方法と、売上げが半分になってしまうダメな方法

マーケティング成約率UP接客

ヤマタクから直接コンサルティングを受けている
オレコンACADEMY生には
利益を上げている人がいる
上げていない人もいる

・この違いはなんだろう?
・どうすればもっと結果を出してもらえるだろう?

一人一人の状況等つぶさに
確認して思ったこと、

コンバージョンが5倍に
コンバージョンが4倍に
コンバージョンが6.7倍に

それぞれ結果がすぐに出た。

常々魔法を求められるのが
コンサルタントなんだけれども、

たとえ、魔法のような方法でも
状況が違えば結果が出ないこともある。

たとえば、

先日ACADEMY生に試してもらったことに、
WINDOWSのデザインガイドラインにあわせて
「クリックされやすい商品サムネイル」
を試すという試みがあった。

結果は・・・

CTRの改善率55%ダウン。

と残念な結果に終わった。

分析すると、

・強調しているサムネイルは
一般的に広告画像や動画であることが多い。
・まだWINDOWS8のデザインが
浸透していない、と言うか使いづらい?
・商品購入の際に考える「賢く買う」
という欲求をかなえるデザインではない。

このあたりじゃ無いかと考えている。

特に「強調されたサムネイルの信頼性が低い」
ということも大きいような気がする。

となると、どうすればいいのか?
「信頼性を上げるサムネイル」とはなんぞや?

そこで今回は、チミに

「商品サムネイルだけで売上げをアップさせる3つの方法」

を伝えたいと思う

 

1.ブランド(ブランドで無くとも)ロゴをつける。

この商品が信頼できるモノでることをデザインで表現したもの
「ロゴにもお金かけてるんだー っていうのが分かる。」
たとえば、企業スローガンなんかもある意味でコレに当たる

商品だけで画像を作成しそのまま出すことの多いネットショップ
つまり、パッケージにあたる部分を一切取っ払ってしまっている。

売上げはパッケージデザインで変わると言っても良いのに
パッケージデザインがないとどうなるか?
その分だけ、売上げは下がる。

逆に、パッケージデザインがはじめから無い商品もある
アパレルブランドなどだ。

例えば、安価なワンピースであっても商品画像では
シャネルのハンガーに掛けてあったり。
バッグを販売する場合、中身の財布や口紅に
ヴィトンやシャネルのブロンドロゴが付いていたり

モデルが着て撮影するのも同じ理屈です。
「そのモデルがパッケージデザインとして売れるかどうか?」
もし、そうで無ければモデルに着せても意味が無い

参考: http://item.rakuten.co.jp/gracefulsmile/cp38/

 

2.商品を大きめサイズで画面に納める。

商品の画像が小さすぎると「商品」っていうより「アイコン」に見える。
顧客にとっては「詳細を見せてくれない」店だと思われることもある。

中学校のころ友達の家で見た、洋物ビデオと同じで
5分間も画面いっぱいのモザイクでなにがおきてるのかわからない状態だ

事実、商品サイズが大きいだけで訪問率が上がった自動車販売店もある。
画像が大きい=詳細まで見れるってこと。

お客様にとっては、商品画像で判断するしか無いのだ。
もし、チミが結婚相手を決めるときに、
モザイク画像で判断出来るだろうか?
小さいプリクラ写真だけで結婚を決めれるだろうか?

実物大で見たいはずだ、そのものを見たいはずだ
でもそれが出来ないネットショップならどうすればいい?

それは、画像を、特に商品を大きくすることだ

参考: http://www.post.japanpost.jp/cgi-dmaward-search/images/2010/201010.pdf

 

 

3.商品特性に合わせた証明をつける

・「受賞エンブレム」
・「直輸入品」
・「正規品」
・「ライセンス認証」
・「販売許可証」

等のロゴ、またはマークそして文言をつける。
コレも信頼性を上げます。

別に、何かの第三者でなくてもいい。
自分でエンブレムやマークを作ってしまえばいい。

モンドセレクションや
グッドデザイン賞
こういったものも、審査はもちろんあるが、
お金を払わないと登録出来ないし
マークを利用することも出来ない。

プライバシーマークもそうだったが、
ソニーもベネッセも個人情報を流出させてしまって
効果のなくなったマークもある。

何でも良いわけでは無い
顧客がその商品に持っていて欲しい、
他社に無い証明をつけることだ。

 

 

■4.最終的にユーザーは「賢く買いたい」

一般的にコンバージョンが上がりやすい方法として
以下のような方法から実行しようとする
たとえば

・○○%OFFの表記
・おまけ
・特典
・限定数
・送料無料
・値引き金額
・キャッシュバック
・0円で付いてくるモノ

などを表記する、これは
確かにお得感を打ち出すが、
見た目が怪しい人間、
たとえばヒゲでメガネで、天然パーマで
金色のネックレスとブレスレッド
って、オレか〜〜〜い!

という突っ込みは置いといて。

そういう人間が、
「この不動産が、50%OFFでオトクです」

等と言ったところでお得感を打ち出しても
より怪しくなるだけ、

「オリンピックの景気で東京の土地が高騰するから
不動産ファンドがすごくお買い得だ」

「今度のパビリオンのスポンサーになりませんか?
うまくいけば2倍になって帰ってきます」

などと言っても全く効果が無いように、
その中身がどれだけオトクでいいものであったとしても

誰も買わない

信頼感を上げてからしか
お得感は効果が出ない。

大事なことだから二回言おう。

信頼感を上げてからでないと

「お得感」は効果が出ない。

そこで、最も簡単に信頼感を上げるには・・・

雑誌の雰囲気を使うことだ。

今や雑誌の売上げは下がっている、
2000年から2013年にかけて32.4%減だ。
雑誌を見るより、スマホを見るからだ。

しかし、スマホの情報もすぐに飽きる、
そして信頼性は低く、なかなか目的の情報にたどりつけない。

結局、時間を短縮して必要な情報にたどり着くために
情報を買うという意味で雑誌にお金を払う。

そこに目をつけたのが楽天、
こんな電子雑誌を出している
http://gooda.brangista.com/magazine/tokusyu/#!2

同じ会社が、SBI系のアフィリエイトメディア的な
ものも発刊している。
http://bijinzaifu.jp/

信頼性を獲得できてはいる
外部への移動もスムーズ

しかし、雑誌として重要な情報
「もうちょっと突っ込んだ記事」
が欲しいのに、それはない

説明もないまま
適当にリンクしてしまっている・・・。

そのせいで、きれいなだけで
文字サイズもなんだか読みにくいサイトに
なってしまっている・・・。

じゃあ、どのように活用すれば良いのか?
もちろん、雑誌を作るほどの予算も時間も無い。

そういう人のために、2月にワークショップを開こうと思う
それが実際にオレコンACADEMYで結果の出た

「15分で売上げを6.7倍にする方法」

なんだわ、
信頼性を獲得し、成約率を上げるテクニックを
実際にデモンストレーションしてみようという

それで、結果を出してもらおう
そういう取り組み。

ただ、
「多くの人には言わないで欲しい」
とオレコンACADEMY生に言われているので、
今回コレを見れるのは
1会場たった30人だけだ。

まずは、一般公開の前に
このメルマガを読んでいるチミに
優先してお知らせする。

今日から募集開始
「15分で売上げを6.7倍にする方法」

https://orecon.co.jp/lp/20150221/

ヤマタクと

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