「良いページと悪いページの違いってなんでしょうか?」
通ってる専門学校のWEBデザインの先生に聞いても
よく分からなくて・・・。
デザイナーに「〇〇したほうが良いです。」 と言われると
「そうなのかな・・」と不安になって、
「任せてしまって出来上がると 変なページになってしまって・・・。 売れないんです。」
Aさんもそういう経験をして
相談しに来られたんです。
あなたも同様の経験は無いだろうか?
前回、 すっごいアートディレクターが、
すっごいカネかけて、 すっごい芸術的な広告を作った。
それは「トラスト(信頼)」を借りるためだ。
てな内容だったんですが、
そもそも、ページの質ってなんのか?
デザイナーの言う「〇〇したほうが良いです」 って、
なんだろう? 美的感覚だろうか?
・美しいとか、美しくないとか
・見やすいとか読みやすいとか
・コピーがよく出来てるとか
・ゲージュツ的とか
そういうことだろうか?
一緒に考えてみよう。
例えば、野球。
それもバットのスイングだ。
「良いスイングとはなんだろうか?」
・フォームが綺麗
・バットを振るスピードが速い
・風を切る音が出た
・遠くへ飛ばす筋力
・最後まで振り切る事
・バッターボックスでの心構え
どれが良いスイングだろうか?
聞き方を変えよう。
「世界一のスイングはなんだろうか?」
世界一と聞くと・・・ ・イチロー選手のスイングだ
・いや、〇〇選手のスイングだ
・メジャーだ、オリンピックだ、WBCだ
と世界レベルの選手名を言うだろう。
じゃぁなぜ、名前になるんだろうか?
それは、 世界で一番打った「結果」がついてるからだ。
つまり、良いスイングとは、
「結果」が出たスイングのことだ。
では、結果とはなんだろうか?
野球の場合で言えば、
ホームランの本数やヒット数だろう。
でもホームランを量産するバッターは、
三振の数もものすごく多い、しかもムラもある。
これじゃぁバクチになる。
そこで、より良いスイングやより良いバッターを
ある指標で見分けることにした。
それが、ヒットする率の高さ。
「打率」だ。
打率が高ければ、
良いスイング、良いバッターなわけだ。
世界で通用する共通の数値だ。
一番初めの質問に戻ろう。
「良いページのデザインとはなんだろうか?」
分かり易いのは売上だが、、、
しかし、販売期間が長いほど累計では多くなる。
ムラもあるだろうし、失敗もある。
世界で見れば人口の多さが売上に直結するから、
日本のように小さい規模ページは悪いページってことになる。
ホームランと同じようなものだ。
野球の打率と同じく、
ページデザインの打率ってなんだろうか?
それは、、、
「成約率」
成約率というのは、
「何%の人が買うか?」 買った人を全体で割った%だ。
買った人 / ページに訪れた人
数字で表されると とっても明確になる。
世界で同じ指標を使っている。
海外では、 CVR(コンバージョンレート) と言われている。
打率の高いスイングが良いスイングなのと同じように、
成約率の高いページが良いページだ。
・どんなに汚くても
・どんなに字が下手でも
・色味が変でも
成約率が高いページは良いページなのだ。
デザイナーの意見がもし、
成約率を上げるものなら喜んで取り入れよう。
しかし、イチローのフォームを真似るように、
他で成約率が上がっているならば、、、という条件付きだ。
はっきり言おう。
成約率の高いページを探すのだ。
「パクってページを作る」のだ。
成約率の高いページをパクれば成約率はあがる。
イチローのスイングを真似るのは大変だと思う。
しかし、WEBデザインは100%パクれる。
全く同じ物ができる。
イチローが9人いる野球チームみたいなのができる。
ピッチャーは怖くて投げる前に棄権するだろう。
WEBサイトではそれが可能なのだ。
そっくりそのまま再現できる。
その会社が築きあげてきた、
・ブランドイメージも
・ユーザーへの調査や理解も
・何度もテストして作ったデザインも
つまり、 顧客がすでに商品を買っていいと思う
「トラスト」のあるデザインを
そのまんま使えるのだ。
例えるなら、
野球ゲームで世界の一流選手だけ集め
チームを作るようなものだ。
僕たちは成約率の高いページを集めるだけで
世界一のサイトを作ることがデキる。
しかも無料でだ!
Aさんは「そうやって見ると、ウチのサイトがショボく見えて」
「改善するのを遠慮なく言えるようになりました」
「改善したら成約率が1.5倍になりました」 と言う報告をくれた。
最初の質問にもどろう、
「〇〇したほうが良いです」
あなたはデザイナーの言葉に振り回されるだろうか?
ーヤマタク
PS:
プロ野球で打率の低いバッターを使うだろうか?
僕たちは商売人だ。
成約率以外の「良さ」でお金が儲かるだろうか?
デザイナーに「〇〇したほうが良いです」
と言われたときは
「それ、成約率何%上がる(改善する)の?」
と聞き返してみて欲しい。
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