キャラクターでポジション取り

マーケティング

どうも、ヤマタクです。

 

「ポジションをとる重要性」

という話を聞いたことがあるだろう。

 

競合と同じ土俵で戦わずに、

ニッチで新たな市場を作ろうぜ!

ってのがポジショニングの概要だ。

 

で、当然、商品・サービスをポジショニング

していくのも大切なんだけど、

キミ自身つまり「キャラクター」を

ポジショニングすることもメッチャ効果がある。

 

なので、今日は

どんなキャラクターが反響を呼びやすいのか?

という視点で、少し紹介しよう。

 

 

1、顧客成長フォロー型

これは、事業者の立場から、

つまり専門家の立場から、顧客向けの

役立つメッセージを発信するタイプだ。

 

例えば、会社やサービスのことを

知らない人に対して、満足いく活用をしてもらうために

必要な情報を徐々に提供していくワケ。

 

で、顧客の課題解決や

成長がメッセージのゴールとなるから

顧客と長く付きあうことができる。

 

それに、やり方によっては

リアルに課題を聞き出して、

解決するために共に歩むこともできる。

 

まあ、最もオーソドックスな

キャラクターポジションになるのだが、

事業が成功するに連れて

ホスピタリティ面で注目され始める。

 

そうなれば、将来的には

専門誌やニュースメディアに取り上げられやすくもなる。

 

 

2、オレの成長物語型

自分が遭遇した出来事に対して

順に体験談を語るタイプ。

 

例えば、起業当初どんなことをしていたのか?

どのようなトラブルが起こったのか?

どんな所と取引していたのか?その結果は?

 

といったことを、順おって話すのだ。

 

そうすると、似たような人からは「そうそう」と

共感を受けてもらえる。

 

そして、後輩からは「参考になる」と

情報活用をしてもらえるようになる。

 

この場合のキャラクターポジションだと

事業が成功した場合、

ハウツーやマインドを語ることができるようになる。

 

そして、コンテンツが蓄積されると

出版の声もかかりやすくなるのも、このキャラクターだ。

 

 

3、敵と戦う型(仮想の敵も含む)

価値観や判断基準、思考傾向などが違う

いわゆる敵対者に向かって意見を述べるタイプ。

 

切り口としては、価格競争や許認可、

業界常識、法律の縛り等いろいろある。

 

それらの敵に対して、文句や怒りを

表現しながら、ロジカルに攻略していく体験を描く。

 

自分の考えに共感する人からは

熱烈な支持を得られる。

 

それに、運よく敵が社会から叩かれる時期に

遭遇すると新時代の旗手にもなれる。

 

確かに、社会性はあまりない印象だが、

事業が成功することでジョブズのように尊敬される

ようにもなるのが、このキャラクターポジションだ。

 

 

以上、簡単だが3つのポジションを紹介した。

 

共通して言えるのは、

軸をブラさず発信し続けること。

 

そして、事業が成功した時こそ

キャラクターポジションはとんでもない

爆発力を発揮するということだ。

 

 

しかし、その事業の成功こそが

一番の壁であることは、明らかだろう。

 

2月2日(土)と2月4日(月)で

コントロールクラブ1day講座を開催する。

 

この講座は、ビジネスに必要な

「お金」「時間」「モチベーション」を

 

非常識なレベルで成功するためには

どのように生み出せばいいのか?

ということを徹底解説している。

 

 

興味があったら見てやってほしい。

締め切り間近だ。

⇒ コントロールクラブの詳細はココ

 

 

 

 

ヤマタクと

前の投稿
0.013%
次の投稿
起業家のうつ

関連記事