どうも、ヤマタクです。
少しずつ自粛解除の動きが始まって来ました。
とはいえ、これからもテレワーク、リモートワークの必要性が衰えることはありません。
テレワークをする際の問題のひとつとして、新人スタッフや、経験が浅いスタッフへの教育の問題があります。
対面であれば、新人スタッフの仕事の進みに合わせて隣りにいるスタッフが少しずつ教える、といったことも可能だけど、
テレワークの場合には、ずっと新人スタッフに張り付いている訳にはいかないのである。
Zoomなどのオンラインで面談をしながらある程度まとまった量を教えたり、もしくは、「手順書」をつくって、それを見ながら仕事を覚えてもらう、といった方法が現実的だろう。
やはり、全ての仕事を口頭で説明するのは、非常に効率が悪いので、基本手順を伝えるためのマニュアルとして「手順書」をつくることをおすすめしたい。
わざわざ「手順書」をつくると聞くと面倒に感じるかもしれないが、一度作ってしまいさえすれば、教育のコストを大きく下げることができマス。
また、「手順書」をつくるというのは、効率の問題だけでなく、仕事の質、サービスの質を保つのにも重要な役目をもっているのである。
新人スタッフが、業務につくときによく経験することは、
「先輩、上司によって言っていることが違う・・・」
ということ。
教える人によって内容が違うと、仕事の質を保つことが難しくなるし、教える人によってスタッフの成長に違いが出て来てしまいます。
さらには、会社に対しての信頼感も落ちて、スタッフのモチベーションを落とすことにも繋がります。
なので、やはり基本的な業務は「手順書」として作っておくことが大切なのである。
さらには、教えているうちに問題があれば、「手順書」もどんどんアップデートしていこう。
そうすることで、新しいスタッフも少ない労力ですぐに戦力になるようになりマッス。
今日は、テレワークを導入する際のポイントのひとつをお伝えしました。
ぜひ、参考にしてみて欲しい!
それではまた
―ヤマタク