「エッジが効きすぎたブログ」を書いても大丈夫ですか?
こんにちは、ヤマタクです。
↑こんな質問をもらいました
たしかに、オレコンのメルマガやブログは
「無視するか、読まない」の2択だと言われる。
コレは参考にし過ぎると、同じ状態に陥るので決して混ぜないで下さい。
っていう話になるんだわ。
しかもこんなメルマガ書いといて、コンテンツについて説教しようもんなら
「何言ってんの?このモジャ公」と藤子F不二雄のキャラ名で呼ばれ
冷たい視線を投げかけられることになる。
・・・これが、先週の金曜日の話だ。
コラムを書いてる偉い方に対して偉そうに「オレがコンテンツ見直してやろうか?」
と「神の視点」で答えた結果、
無言のままお茶をズズズーーーッとすする事になる。
ぜひYOUも気をつけて欲しい。
ということで、
早速だがコンテンツについて説教をはじめる。
一般的にネット集客してる会社なんぞは、
まず「見つけてもらえる」よう仕掛けをしてる。
まだ買ってないけど、興味の有る人に対して、
「いきなり売る」のではなく「売って欲しい」と言わせるようにしてる。
まるで、レッドブルのキャンペーンガールのようだ。
1.売られてもいらない。だって健康ドリンク
2.なんか盛り上がってる所がある
3.キレイなオネーチャンがへそ出しミニスカで飲み物配ってる
4.さらに盛り上がってる
5.ほしい、呑み隊。
こんな感じだ。
タダでレッドブル配ることで、
「ファイトー!いっぱぁぁぁぁつ!」
のケイン小杉を超える人気を出したのだ。
なぜ、センチュリー21がケイン小杉を使うのか?
それは、体育会系のキャラは自社の営業マンとかぶせやすく、
顧客の反応が良い。
例)
・池谷幸雄がフランチャイズの顔になっているのも
・来栖あつ子がモジコのキャンペーンガールになっていたのも
全ては「売って欲しい」と言わせるためだ。
YOUも、ネット検索をしていて気づいたことがあると思う。
何の魅力もない会社が必死に「欲しがらせよう」としていることを・・・。
例えば、
・関連した業界情報レポート、知りたい危険情報のまとめ、問題を解決するためのyoutube動画、業界のトピックに関連したウェブセミナー、専門家へのインタビューや対談をまとめたもの
こんなコンテンツが大量に検索結果に出てくる。
正直、これらの90%はゴミだ。
実際ゴミを掴まされたこともあるだろう。
このメルマガがそうだ。
まぜ、このようなゴミコンテンツが量産されるかというと、
コンテンツがたくさんあればあるほど、検索で「ひっかかる」可能性が高くなるからですな。
このコンテンツを量産する仕組みには
ブログが最適なんよ。
その理由は3つあって、
1.どんな業界でも書くことはある。
※ほとんどの場合、面倒臭がって書いてないだけ
2.新しい情報を定期的に出していけば、自然と溜まっていく※他のニュースレターなんかはたまっていかない。
WEBのフォーマットは検索デキるという利点がある
3.情報発信すれば、していない会社より信頼される。
最近は発信してる会社ばかりなので、発信内容が顧客にとって使えないと意味が無い。
ぜんぜん関係ない話なんですが、
今目の前で麻原彰晃そっくりな男が甲高い声で
「スタイリスト」とか「ファッション」とかって言ってる。
カフェの子をカットモデルに誘ったりもしている。
そのまえに、
「お前のモジャモジャを切ってやろうか!」
と言いたくなるぐらいの麻原っぷり。
服装は全身黒、黒のタンクトップに黒のストレッチデニム
上から黒の透けたカーディガンを着て神は麻原とは対照的に白髪まじり、
黒麻原と心の中で呼んでいる。
このクロ麻原から「二大勢力」という単語が出た。
シロ麻原との抗争のことだろうか?
さて、話を戻そう。
YOUがコンテンツを使った集客を行う前に
必要なことがある。(K.H.さん、心して聞くように。)
コンテンツ集客を成功させるためには、ただブログを作ればいいわけではありません。
最初にルーチンマップを作るとラクに仕事できるように、
準備をしてから始めたほうが3倍ラクです。
そこで、金曜日に言い忘れてた準備をお伝えします。
その1. ドメイン
企業である場合や、これからマーケットを開拓する場合、
アメーバとか無料ブログサービスは使わない。
もし、YOUが発注しようとする会社の社長が、
アメブロに絵文字付きでブログ書いてたら信用する?
・・・する場合もあるね、
そうだね、そこでもう一歩考えて欲しい。
・私的な意見、
・コンテンツの削除
・溜まっていった時の威力
ブログを書いて炎上した社長は数あれど、
ほとんどが自社ドメインでなく外部のサービスを使っていた。
今回は、社長の私生活でなく、売れるコンテンツの話だ。
もし、素人っぽさを演出するなら無料ブログがいいだろう
しかし、プロとして情報発信するなら、独自ドメインだろう。
無料ブログサービスは簡単にブログを作れる分
デメリットも多い
・秒速●億とかって詐欺師たちも使っている。
・ほとんどの場合、ブログのURLが無料ブログ会社のものになる。
他社の為にアクセス集めしてることになる
・商用利用NGだったりする
・いきなりコンテンツが消される
「オ●ニー」とか書いた時点で消える。(爆)
・だんだん、無料ブログのSEO対策が出来なくなってきた。
・無料ブログを見なくなってきた
まともなコンテンツがなさ過ぎる
これだけデメリットが多い。独自ドメインを取得したほうがいいと思わない?
もし、既に会社のホームページで独自ドメインがある場合は、サブドメインやサブフォルダを設定するといいよ〜
例:会社のアドレスが、◯◯◯.com なら、
ブログのアドレスを、blog.◯◯◯.com とか ◯◯◯.com/ブログ
とかって変えていくとええんよ。
その2. ブログCMSを使う
WordPressとか、MTとか色々ある。
メリットは
・簡単にコンテンツが更新できて、
・構文がきちっとできてて
・URLやタイトルもつけてくれて
・予約更新とかSNS連携とか超簡単
様々なテンプレートも出てる。
賢威とか、いいかも。
CSVでどヴばっと記事入れたり、
徐々に更新したり、デキる。
内部向けのパスワードつけたコンテンツも作れる。
しかも、難しいことが1つもない。
最初からいれれたりする。
この設定が出来ない制作会社には頼まないほうがいい。
カンタンなのにやらない、、、やる気が無いからだ。
その3. 登録フォーム
何のためにコンテンツを配信するのか? 集客だ!
それ以外の目的は付け足しと言っても構わない。
・無料でデキる集客 = メルマガだ
・ちょっと有料 = DMやFAXだ
・まぁまぁ有料 = 電話だ
どちらにしても、顧客から連絡先をもらうのだ。
それがあるのと無いのとでは、何十倍も結果が違う。
・無料メルマガスタンドを使ってもいいが広告が入る
・自社メルマガシステムがいいだろう。
・ズボラな諸君はステップメールを使うとイイ。
※オートビズを使うといい。
渡辺社長はキャットandチョコレートが強い。
その4. フェイスブックとかを活用する
入り口を沢山作っておくことが大事なんよ
例:
Facebook、Twitter、mixi、Google+です。
例:
はてなブックマーク、Yahoo!ブックマーク
一回配信したものを、二度三度使うってこと。
メール見ない人にツイッターやフェイスブックで
まだ日本でSMS活用してる会社は少ないけど、やってもいいと思う、
開封率半端無いし、LINEより効果あるよクレ−ムも増えるけど。
要は、一個のコンテンツで接触するメディアを増やせってこと。
その5. コメント欄を設置する?
コメント用意しても結局書き込むのは2〜3人。
それを回避するには
・コメントに書き込むといいことが有るようにする※おまけ
・コメントでまとめるとアウトプットと、頭の整理になるなど教育する
・最後質問系にして終わる。
コメント書けるようにしても、フェイスブックで済ませたりする。
なぜか?
みんな、自分のこめんとを見てほしいからだ。
主役になりたいからだ。
コメント欄を用意するときにはフェイスブックやそのたのソーシャルと連動したコメント蘭がいいだろう。
そして、いくつかコメントが入っていないと、誰もコメント入れない。
コレは集団心理だったりするんだけど「0」のブログコメントは
結構な確率で「永遠の0」になる。
Googleの偉い人も言ってるんだけど、
コメントやディスカッションされるほど、
コンテンツの価値が高まる。
なので、わざと話題や論争に鳴るようなコンテンツを入れる人もいる。
つまり、否定的なコメントが書き込まれても炎上しても
何の問題にもならないし、怖がる必要すらありません。
勝手にコンテンツを書いてくれてるってことです。
その6:自分でやるのも、、、、
作成を外注の制作会社に依頼するには、この前の5個をチェックリストにして依頼するといいよ
ただ「ブログを作ってください。」だけだと、
90%のグズコンテンツの仲間に入ってしまうよ。
そんな時は、弟子やスタッフの自己承認欲求を満たしてあげる形で書かせるといいよ。
くれぐれもクオリティチェックは忘れずに・・・。
「●ナニー」とか書かれて、SEOから始まれるかもしれないからね。
で、中身は何を書けいいの?って思ったら、
コレに参加したらいんじゃねーかな?
↓
コンテンツテンプレートマスター
PS:
先週の金曜日、訪問コンサルをしたんだけど、
「ヤマタクさんがまともな人に見えました」と、
ご感想を頂きましたヨ。
「昨日はコンサルありがとうございました!
ヤマタクさんがちゃんとした人だというのを忘れていました。
これからもっと相談させてもらいます。」
コンサルを受けている人ですらコレだ。
このブログだけを読んでる人はきっと
ヤマタクに権威をかけらも感じていないと思う。
だからセミナーに来るとビビる。
「このレベルのセミナーは見たこと無いわ!」と
レベルが高いか低いかは聞かない約束として、
その目で確かめて欲しい。
↓