どうも、ヤマタクです。
前回のブログでWEBサイトでは、
見た目が大きな影響を与えていること。
ただし、かっこよくて、
可愛くて、綺麗な見た目が
売れるサイトではない
という話をしました。
では、何が大事なのかというと、
それは、ズバリ『信頼』なのである。
『信頼』と言っても
ピンとこないかもしれないので
チョッと例を挙げてみると
例えば、モンドセレクションというものがある。
金賞や、銀賞を受賞してそれを表示することで
売上が1.5倍になったり
2倍以上にもなってしまう賞のことである。
多くの企業は、この表示がしたいがために、
手数料を払ってまで審査にエントリーするのである。
なぜか、、、?
モンドセレクションに受賞すると
「自社の製品が高品質であることを世界的に認められた」
と表明できることが一番のメリットである。
実際に、サントリーの
プレミアムモルツのテレビCMでは、
「モンドセレクション最高金賞」
と表示することで、
消費者の心に「モンドセレクションって
なんだかよくわからないけど、
すごい賞っぽい」という印象を与えている。
『信頼』のひとつの形が
名誉ある賞を受賞したという表示である。
まずは、分かりやすい例を挙げてみたけれど
『信頼』の形はこれだけではない。
例えば、
この手作り感あふれるサイトを
売れる見た目にするには、どうすればいいのだろうか?
もちろん、ここでも『信頼』が大切になってくる・・・
「このセミナーを受けてくれる見込み客は
何に信頼を置いているのか?」
というのが考えるための糸口になりマス。
たとえば、
このセミナーに来ているお客さまの場合は、
・スキルアップが好きで
・学ぶことが好き
・会社員の方や起業準備中の人の割合が多い
ということが分かっていた。
そんな人が信用しているメディアとして
「日経ビジネス アソシエ」があったのです。
そこで、、、 アソシエの表紙デザイン
そっくりに作り変えてみたのだ・・・
すると、どうだろう。
新しくデザインしたページからの
セミナーお申し込み率は220%もアップ。
顧客単価はなんと2倍になった。
売っている商品は変わらないのに、
集客ページの「見た目」を変えただけで、
売り上げが2倍に伸びたのだ。
このA/Bテストの結果を、
「デザインがキレイになったから売り上げが伸びた」
と、解釈してしまうと、大きな損をすることになる。
そうではないのである。
・顧客が信頼して見ているメディアは何か?
・顧客の興味があることは何か?
これらをしっかりと
見定めることで
顧客に刺さるデザインを
生み出すことができるのである。
もっとラクして
売り上げを伸ばすために、
「見た目の心理技術」を、
あなたにも知って欲しいと
思っています。