どうも、ヤマタクです。
「スタッフに指示してるのに
思うように動いてくれない、、、」
って、思ったことなぁい?
中小企業の経営者の悩みってさ、
売上を上げるだけじゃなくって
「従業員の育成」って結構悩みの種だったり
するんだよね。
チミは
新しく入ってきたスタッフを
会社の戦略となる人材に育てること、出来てる?
すぐに辞めちゃったりしてない?
辞められちゃうと、人手不足に陥って
求人出してもなかなかいい人材が来なくって
とりあえず、この人でいいっか!
って人を雇ってみたら
面接のときは「頑張ります!」
って張り切っていたのに、入社したと思ったら
ダラダラと働いていたり、
仕事覚えるのがくそ遅かったりして
なかなか指示通りに動かないからイライラしたり、
ほんと、従業員の育成って大変!!
色々と問題はあると思うんだけど、
中でもやっぱりイライラするのは
「スタッフに指示してるのに思うように動いてくれない」
っていうのだと思うので、
指示しなくても、スタッフが動けるように
なる方法を今日はお話しマッス。
まず、
スタッフに指示をしているのに、
思うように動いてくれない、本当の原因って
何かわかる?
スタッフがアホだから?
スタッフの能力がないから?
スタッフが新人だから?
答えは、、、
「スタッフに超具体的に指示が伝わっていないから」
デッス。
ポイントは超~具体的に!
ってところ。
想像してほしいんだけど
こんな風に急に母親に言われたらどう思う?
母「あそこにある、あれ、とってちょうだい!」
チミ「は?どれだよ?これ?」
母「イヤ、違う違う!そこの赤いやつのとなり!」
チミ「これ?」
母「そうそう、それそれ。ありがとうね~。」
はい。よくある母親との会話かもね。
下手すりゃ、いっぱいものがあると、どれかわからなくて
何度もこの会話を繰り返し、
だんだんとイライラしてくる。
そして次の会話を想像してみて~。
母「ちょっと、テーブルにある、はさみとって!」
チミ「はい、どうぞ」
母「ありがとう~」
終了!!
わかった?この違い。
要は、この指示をするっていうのって
実は具体的に指示しないと人には伝わらないってこと。
「伝えた」と「伝わった」
って、実は大きな差があるんだよね。
なぜ、なかなか伝わらないのか?
それは、
生まれた場所、年齢、環境、言葉のとらえ方
っていうのが、
人それぞれみんな違うから。
例えば
「給食と言ったら?」
と聞くと
一人の子は、カレー!!
もう一人の子は、ゴーヤー!!
さらにもう一人の子は、コッペパン!!
と色々な意見が出てくる。
同じ言葉なのに、それぞれ
思うことが違うのだ。
だから、
指示することばひとつとっても
「頑張って」
って言葉ですら
こっちは「成果をあげろよ!」
って意味で使っていても
スタッフには
違う意味で伝わってることの方が多い。
しかも、頑張れって言われても、
どう頑張ったらいいのかわからない。
じゃあ、それはどうしたらいいかというと?
まずは伝え方を工夫してみてください。
ポイントは
超具体的に伝えるってこと。
いつ、どこで、誰が、何を、どうする
の、「どうする」
を超具体的に伝えます。
「この案件、アポ取ってきてね。」
っていうのも、
「この案件、今週金曜日までに
3件アポとってきてね。」
って伝えると、相手の脳に、
整理されて、具体的にしてほしい行動が
伝わる。
このくらい、わかるだろ!!
って思ってても、人に伝えるときは
超具体的に伝わるように意識してみてほしい。
だけど、
これをいちいち社長が
スタッフ一人一人に指示を出すのって
面倒な作業。
そんな時は、
動いてほしい指示を、細かく書いたものを
ツールを使って
マニュアル化してしまえばいいだけ。
そうすると、
新しく入ってきたスタッフは、
それを見るだけで、チミがいちいち指示をしなくても
行動できるようになっていきます。
ポイントは、
細かく、超具体的に指示をする
これ、やってみてね!
スタッフの動きが変わっていくから!
―ヤマタク