スタッフの「給与」問題

考え方マネジメント時間術

 

どうも、ヤマタクです。

チミの会社は、人事評価制度って取り入れてる?

 


そもそも人事評価制度っていうのは?

評価に基づいて、
スタッフを育成して生産性の向上を
図っていくもの。


さらに、企業の目標達成や、業績アップに
つなげていくためのシステムのことを
人事評価制度って言います。

 


会社を大きくしていくためには、
一人での経営じゃ絶対にむり。


どんなに頑張っても
一人より二人、二人より三人の方が
仕事をこなせる量も違うし、
会社の成長のスピードは
はるかに違う。

 


だから、会社のスタッフって
すごーく大切だし、
スタッフ一人一人の能力が高い会社は
右肩あがりに業績が伸びていく。

だけど、
・スタッフがダラダラと働く
・指示をしても動いてくれない
・人手不足

って中小企業はどこも悩んでるんだよね。

 


じゃあ、なんでスタッフがダラダラと働いたり、
指示をしても動いてくれないかって言ったら


やっぱり会社の中に、
スタッフが意欲的に働こう!!

って思ってもらえる
評価制度がないのが原因だ。

スタッフ一人一人の能力ってそれぞれ違うのに
同じ時給で雇っていたりするから

スタッフからも不満が出てくる。

私の方が働いている量が多いのに
ほとんど仕事していないあの人と同じ時給って
どういうこと?

っていう風に、不満も出てくる。

 


どうだろうか?
チミの会社はスタッフの教育で
困っていることはない?

結論から言うと、
人事評価制度が正しく機能した
状態を作ることができれば、


社員のモチベーションや仕事への取り組み方
仕事の質は格段に上がっていくようになる。


逆に、人事評価制度がなく、
基準が曖昧な状態だと、
社員のモチベーションを維持するために、
気を使って話を聞いてあげたり、


食事や飲み会を開いて
常に『やる気』のケアをしてあげたり、
社員が気持ちよ~く働いてくれるように
一生懸命フォローにまわらなければいけない。

働くスタッフの目的は
やっぱりお給料をもらうために
生活のために働いているので


評価に関して「給与」に関する部分は
スタッフからしたら、モチベーションに
大きく影響する。


だからこそ
スタッフ一人一人の評価を
給与・報酬面」でわかりやす~く
こんな行動をしたら、
お給料が上がるよ~


って明確にしてあげると
会社側も、スタッフ側も働きやすくなる。

 


給与・報酬面は、
「マズローの5段階欲求」に当てはめると

1安全・安心な生活を送りたいという「安全欲求
2仲間や集団を欲する「社会的欲求
3他社から認められ尊敬されることを欲する「承認欲求

の3段階にわたる欲求に大きく影響を与えます。

 


なので、
評価=給与・報酬


を透明性にして、明確化することによって、
なぜ、あの社員は時給が高いのか?
どうやったら、私は給料がアップするのか?


がスタッフたちが理解できるようになるので
働かない人はお給料は上がらないし
働く人はお給料が上がる仕組みが
出来上がる。

 


長く働いていたらお給料が
上がる仕組みじゃなくって、


社長のお気に入りのスタッフだけが
お給料上がる仕組みじゃなくって
会社の評価基準をしっかりと導入して
それをクリアすれば、評価されると


スタッフのモチベーションが上がるので
会社の生産性も上がって、
さらには、離職率も下がるので
事業拡大していくようになるぞ~!

楽してガッポリ稼ぐためにも
チミの会社でも、
人事評価制度、見直してみよう!

―ヤマタク
 

ヤマタクと

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