今回は、
良いデザインとダメなデザインの違い
というとても大切なお話をしていきます。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
ここまでは、
人の信頼性を高める
見た目の心理技術
「トラストフォーマット」
について解説してきました。
今回は、具体的な改善事例に
ついてご紹介します。
ビジネスワークショップを開催している
コンサルタントの佐藤さんは、
なかなかWEBサイトでの
集客が伸びずに
悩んでいました。
そこで、佐藤さんは、
「多くの見込み客は
何に信頼を置いているのか?」
ということを考えました。
例えば、
このワークショップに来ているお客さまの場合は、
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・スキルアップが好きで
・学ぶことが好き
・会社員の方や起業準備中の人の割合が多い
———————————–
ということが分かりました。
そんな人たちが
「日経ビジネス アソシエ」を
愛読している
という共通点を見つけました。
そこで、
アソシエの表紙デザイン
そっくりにWEBサイトを作り変えてみると・・・
お申し込み率は220%アップ。
最終的な顧客単価はなんと2倍に改善されました。
売っている商品は変わらないのに、
集客ページの「見た目」を変えただけで、
売り上げが改善。
このA/Bテストの結果を、
「デザインがキレイになったから売り上げが伸びた」
と、解釈してしまうと、大きな損をすることになります。
顧客が信頼して見ているメディアは何か?
顧客の興味があることは何か?
ということを知る必要がありますし、
「あなた」の顧客のことを
よく見る必要があります。
これを見定めることで
顧客に刺さるデザインを
生み出すことができるようになります。
ー山本琢磨