たくさんある仕事の中でどれを選べば良いの?

時間術

どうも、ヤマタクです。

あなただったらこんなときどうする?

 

選びたい仕事がありすぎる。
いろんなビッグネームの仕事がたくさんあって
でも、全部やるとどう考えても破たんする。

 

自分が大事にしてきた仕事。
魅力的な仕事。
一流に躍り出ることができるような仕事。
ミーハーな有名人からのオファー。
実際に他の雑誌がどうかとかCMがどうとか

 

こういう話をよく聞きます。
でも自分のからだは1つしかない、、、

 

こんな時にどうすればいいのか。

 

これなんですけど
僕も当時悩みましたね。

 

僕は26歳で独立してるんですけど、
その時にはいろんな会社から
ヘッドハンティングが来るわけですよ。

 

全部の会社と仕事しようと思っても
1社くらいしか入り込んでやることができなかった。

 

実際は5社とお付き合いして、それ以外の企業さんは
全部時間がないという状態。
で、お断りしてたんですね。

 

今から振り返って考えると、
まあその頃の自分の仕事の仕方が
非常に良くなかったと感じています。

 

まずは来た仕事を5個全部受けて、
それ以降切ったっていう、その選び方ですね。

 

優先順でやっていたわけです。
なし崩し的ですね。

 

こうするとどうなるかというと、
急ぎの仕事ばっかりやることになります。

 

これやってあれやって
だんだん自分の時間がゴミ箱のように
いろんな人のゴミを拾い続けることになります。

 

そうするとどうなるか。
安くても儲からない
奴隷状態ですね。

 

自分が独立して起業したのに、
自分が全く結果の出ない状態。
便利に使われてしまう状態になります。

 

じゃあ、どう考えていけばいいのか。

 

一方、ビジネスで考えると
完全に時間辺りの金額になります。

 

一番時給の高い仕事を選びましょう。
これはビジネスです。

 

ただ、人生ビジネスだけじゃないですよね。
自分の生きたいような生き方、
信念とか幸せとか好きとか嫌いとか

 

それをね、
お金だけで判断できるかといったらそうじゃない。

 

僕の知り合いの方にいろんな大手企業さんのお誘いとかも
いっぱいあっていろんな仕事を受けたばっかりに、
困ったことになってしまった方がいます。

 

その中には有名な企業もありました。
それで舞い上がってしまったんですね。

 

さらにその企業の取引先、
大手上場企業の仕事を受けたんです。

 

「ついに俺も一流だ!」と思ったそうです。
で、頑張ったんですね。

 

でも、上場企業の要求はむちゃくちゃ厳しいです。

 

何をするにも全部報告、
ペーパーワーク書類の仕事が
めちゃくちゃあります。

 

それが全て承認を通さないとスタートできない。
にもかかわらず納期もキツい。

 

納期を守れないと賠償請求です。
さあ、地獄ですよ。

 

結局ギリギリになって改善とかきて、
手が足りなくなって
外注して依頼しまくって形にしたけど利益がない

 

果たして、その仕事をやるべきだったかどうだったか、
それ以降、彼はそういう依頼は断るようにしました。

 

それで、どういう仕事を受けるようなったかというと、
自分の仕事をしやすい環境を受け入れられる会社と
仕事をするようにしました。

 

つまり、
お金を優先させるのではなく、
自分がどういう仕事をしたいか
ということを優先したんです。

 

その仕事だけをすればいい環境を整えたんですね。

 

そうすることで逆にそれを受け入れない会社を
全部断っていったんです。

 

さて、たくさん仕事があって
どれを選んだらいいか分からないという話でしたが、

 

その会社は結局どうなったかというと、
年商10億を超える結構大きな会社に成長しました。
今も伸びています。

 

いろんな魅力的な会社がある中で、
自分が最も力を発揮できて、
かつ自分が一番働きたいように働ける。

 

その仕事をさせてくれるところはどこなのか、
というふうに選んでください。

 

その後でもちろんお金ですよ。

 

時給が一番高い仕事はどれなのか、
もっとも自分らしく働けて、
最も気持ちよく自分が成果を出せて、

 

そして、もちろん最もたくさん評価してくれる人と
仕事をしてください。

 

自分にチャンスが来てそれを全部掴もうとするのは
とっても良いことなんですが、
それは本当にチャンスなのか、
そうじゃないことももちろんあると思っています。

 

自分が仕事を受けようとすると
下から入っちゃうんですね
何でもやりますみたいな、
これはもう地獄への第一歩です。

 

じゃなくて、自分これだったらやります。
こういう形だったら組めます。
こういう仕事だったらやりましょう。

 

要は判断基準ですね。

 

どういう基準値、どういう考え方で判断をするのか、

 

やっぱり短期で考えると仕事を
受けてあげたくなっちゃうんですね。

 

長期的に考えると、
長く、さらに自分が評価される。

 

それがさらに良い仕事を
もっとできるようになってくる

 

何でも安請け合いして、
中途半端な作品を収めてしまうと
評価が下がってしまいますよね。

 

長期的なお付き合いにならないですよね。

 

自分が働けて、自分が一番能力を発揮できるところで
ぜひ力を出してもちろんたくさんお金をもらえる、

 

それを受けてくれる会社とぜひ一緒に仕事をしてみてください。

 

案件ベース、金額ベースで見ないというのは
すごく大事なポイントになります。

 

僕もおいしい話はよく聞きますが、
本当においしいかどうかは
わかりませんよ。

 

意外と「おいしい風」の話が多いですから笑

 

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