ゆでガエルは大ウソ

考え方マーケティングコピーライティング

茹でガエル:どこかの国の料理、カエルを鍋に入れ1秒に0.2度づつ、ゆっくりと熱を加えると、
カエルは外に飛び出すこと無く、ゆで上がって死んでしまう。
それになぞらえ、行動しない人間も死んでしまうという風に使われる

こんな話が、自己啓発セミナーやコンサルタントの間で
さも事実かのように話されている。
勉強熱心なチミならきっとどこかで見たことがあるだろう。

 

もし「茹でガエル」の話をされようもんなら
単語が出るやいなや、魔法瓶に入っている
熱々の味噌汁をそいつにぶっかけ、こう言うだろう

「上島竜兵は熱くなくてもリアクションとれるんだよ!」

そう、ゆでガエルの話、真っ赤なウソである。
ゆでたまごの「ゆうれい小僧がやってきた!」が、
暗黒作品であるのと同じだ。

この茹でガエルの件、

・思考実験だとか
・学生時代に試したとか
・ジャックウェルチが言ってるとか

色んな説があるんだけど、MITのセンターの研究員
Jデブラホフマンがテストしたらこうなった。

・私たちは、冷たい水の鍋にカエルAを配置し、適度な加熱をした。
4.20秒で、カエルは生きたまま24センチメートルの飛んで鍋から出た。

・次に、ぬるま湯の鍋にカエルBを配置し、適度な熱を加えた。
1.57秒で、カエルは生きたまま57センチメートルの飛んで鍋から出た。

・・・イメージできるだろうか?

研究者が集まったなかで、準備万端。
ストップウォッチ片手の助手。火力調整のスタッフ
秒単位で逃げるカエル・・・。

いくら童貞でもここまで早くはない。

この実験の締めに彼はこう言っている

「カエルが秒単位で出れるなら、
人間も茹でガエルにならんやろ。アホか」

と、、、

要するにこの都市伝説は、真っ赤な嘘
気持ちをはやらせて、商品を買わせるテクニックなのだ。

こういうクソテクニックを使って
商品を売り込もうとしている人間のいかに多いことか、
キリストなら、右頬を打たれる前にクロスカウンターを入れ
ガンジーも毒霧のあと低空ドロップキックからアニマルエルボーを繰り出すだろう。

オレコンなら、こんなウソは使わない、
もっとわかりやすい、そして真実の話があるからだ。
それを今日チミに紹介しようとおもう

それが

「ウォシュレット理論」だ

黄門が痛かったことはないかい?
噴射の瞬間、便座から飛び跳ねることはなかったかい?

洗浄ボタンを押したゼロコンマ1秒

「ひぃぎゃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」激痛が走る。

村上龍風に書くとこんな感じだ。

「アナ●で爆発音がした、
汚い猫が逃げる、便座から立ち上がる、背中が濡れる。
乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」

そして
停止ボタンを連打したことは無いだろうか?

あまりの痛さに涙で頬はぬれ、
下半身はしずくにぬれ
このメルマガを閉じようとするチミのかをが見える。

待て!ちょっとまて、まだケツ論に至ってない。

ーーーーーーーーーーーーーー

すべったが続ける。

まず初めに、ウォシュレットをもっとも弱にしてほしい
チミがたとえガラスの●ナルを持っていたとしても
このせせらぎならば大丈夫なはずだ、

そして徐々に「強」へ近づけていくのだ、
ドラクエで言うところのオオガラスからドラキーへ
ひのきのぼう、から「どうのつるぎ」へ

するとどうだろう?痛くないのだ。

バラモスレベルの強さ(つまり最強)にしても
激痛に泣いたきみはもう、そこにはいない
悔し涙と、握りこぶしで地面を叩いたあのころは遠い昔。

もはや、立派に成長した君がそこにいる。
ハガネの心ならぬ、ハガネのア●ルだ
もはや「モット強くしろ」と、きみのアナ●が叫ぶ

ここに茹でガエルならぬ、ヌレア●ル理論が確立した。

このメルマガを読んでいるYOUなら、

・そのへんの対談動画とか
・売込み臭しかしないメルマガとか
・自分の親が作った貯金とか
・詐欺でためた貯金額を自慢するような

そんな奴らのコンテンツでは生ぬるいとすら感じるだろう。
書いている私ですらやり過ぎじゃないか?とおもう。

・・・これ、ブログにはアップできない気がする。

ーヤマタク。

PS:さて、何が言いたいのかまとめてみよう

・茹でガエルはうそ
・そんなことを言うくだらないコンテンツも
・格言の引用はカンタンだけど気をつけて
・だって今やだれもがググれるから
・ヌレア●ル理論の方がまだいい?
・でもシモネタはSEO的にNG

ということで、東京でセミナーをする
「コンテンツマーケティング in TOKIO 2014」

参加アーティストは、世界のYAMATAKU
熱いLIVEパフォーマンスが繰り広げられる。
今日から、一般に先駆けて募集開始だ

https://orecon.co.jp/lp/20141018/

ヤマタクと

前の投稿
ヤマタクさんがまともな人に見えました
次の投稿
【秘伝】タダ乗りブランディング

関連記事